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ヤマハ公表、クアルタラロ&リンス契約終了:2027年はどうなるのか?

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『ヤマハ公表、クアルタラロ&リンス契約終了:2027年はどうなるのか?』

★6月30日、ヤマハファクトリーが2026年末に、ファビオ・クアルタラローおよびアレックス・リンスとのコラボ関係を終了させることを公表した。

★2027年に向け、クアルタラロー選手はホンダファクトリーへ移籍すると言われている(公表はまだ)。一方、リンス選手はシートを探している最中である。
また、両選手の後任として、ホルヘ・マルティン(現アプリリアファクトリー)とアイ・オグラ(現アプリリアTrackhouse)が加入すると言われている(公表はまだ)。

★クアルタラロー選手のヤマハ離脱について、イタリアのディアナ・タマンティーニ記者が次のように書いた。

《ここ数年、ファビオはヤマハと決して順調とは言えず、対立関係になっていたが…しかし、ヤマハのおかげでモトGPキャリアを始められ、タイトル獲得を叶えた言う事実も忘れてはいけない。
ファビオはスペイン選手権で2年連続タイトルを取って世界選手権デビューをしたものの、モト3でもモト2でも目立った活躍はできず…そうした選手にヤマハが一か八かの賭けに出た結果、2021年にタイトル獲得、その翌年も総合2位の偉業を果たしたのだ。
しかし、その後、苦戦と苦情の日々が始まり…その結果、マネージングディレクターよりメディアでの発言に規制がかかることまであった。
多分、ファビオはもっと早くに高額オファーを断って、離脱すべきだったのだろう…。

2027年、(ヤマハに移籍する)マルティンとオグラはどうなるのだろう。
予想は難しい…来年は技術レギュレーションが改定となり、エアロダイナミクス縮小・下降デバイス廃止の850cc機にピレッリタイヤ装着となるのだから。
現在、歴史的な敗北を喫しているヤマハにとって、2027年はまさに『一攫千金を狙う大博打』なのだろう。
さらなる苦難が始まるのか…それとも、速攻で勝利プロジェクトに返り咲くのか。モトGPの全メーカーにとっても、大きな賭けとなるのだ。》

★なお、クアルタラロー選手の離脱コメントは以下のとおり。

「8シーズンを経て、僕のキャリアにとって重要な章を締めくくる時となりました。
最高峰クラスで戦う機会を与えてくれたヤマハに感謝します…僕のことを信じてくれて、ずっと支え続けてもらいました。
世界タイトル獲得やレース11勝、表彰台やPPの数々など、忘れがたい瞬間を共有し…そして特に、人としてスポーツ選手としてのプロセスを共に歩ませてもらいました。
僕にとってヤマハはただのチーム等ではなく、僕の歴史の…人として選手としての成長の一部分なのです。
今は新たな挑戦を一から始める時だと、新たな地へと向かって行く時なのだと感じています。本当に有難うございました。心から感謝しています。」

(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

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