『ロッシ:30才を越えたら、それまで以上のトレーニングが必要だ』
★ヴァレンティーノ・ロッシは1996年に世界選手権125ccクラスでデビューし、2000年より最高峰クラスに参戦し続け、2021年末、42才で引退した(獲得タイトルは計9回)。
★先日、ロッシ元選手が『Dazn』のドキュメンタリーで、次のように話した。
「年を取って…30才を越えて、それまでと同じ調子を保つには、それまで以上のトレーニングが必要ですね。
身体トレーニングも変わっていったけど、それ以外も大きく変わり…マシンが操縦しづらくなったんですよ。以前より速くなり、ブレーキングも強くなってね。」
【『ランチ(私設コース)』でのトレーニングは重要?】
「グリップがない時のマシンコントロールが上手くなりますね…コーナー進入や立ち上がりでマシンを横滑りさせたり、スリップした時や加速時のコントロールが上手くなるんですよ。
一人で走っているわけじゃなく、常に相手がいて走っているし…一騎打ちの練習って言うのは、本当に大切だから。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
ロッシがドゥカティ機を試乗する可能性は本当にあるのか?って話は、note『2021ヘレステストまとめ』でどうぞ!
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