Screenshot『ゴンザレス問題:アプリリア、ドゥカティ、BMW側の意見』
★8月28〜30日、アラゴンGPが行われ、モト2クラスのマヌエル・ゴンザレス(LIQUI MOLY Dynavolt Intact GP)が予選4位、決勝6位だった。総合首位(後続と32.5ポイント差)。
★ゴンザレス選手は総合首位にも関わらず、2027年に向けてはモトGP昇格もSBKでの有力シート獲得も叶わず、今のところ、モト2継続になる模様。
同件についてはパドック全体が当惑しており、同選手のマネージャーであるエドアルド・ロヴェッリは「業界がマルク・マルケスのように破格の才能で、派手なレース展開をする選手を求めている」ことや、「選手探しの際、チームや各サプライヤーのスタッフらに選手の働きぶりについて意見を求めない」ことなどを理由にあげている。
★アラゴンGP中、ロヴェッリマネージャーが次のように話した。
【2025年のアラゴンテストで、ゴンザレス選手はオグラ代役としてアプリリア機に乗っていたが…】
「あのテストは、あくまでもあの日のだけの話で…あの時だけで終わりだったんですよ。マヌエル自身の走りは、けっこう良かったんですよけどね。
実は今週末、マッシモ・リヴォラ(アプリリアレーシングCEO)と話す機会があったんで、いくつかアドバイスをお願いしたんです…たまに会って、話をしたりするでね。
そうしたら、こう言ってくれたんですよ…『ちょうど、去年のテストのことを考えていたんだが…凄まじい走りをしていたのに、あのテストはプラスにならなかったのかねぇ。まさか、こんな状況になるとは思ってなかったよ』って。
マッシモはあの時のマヌエルの走りに驚いたものの、ショックだったそうで…それは、どこのメーカーも何も訊ねてこなかったからだって…ヤマハもホンダもどこのメーカーも、なんら情報を求めてこなかったって。
まぁ、こう言うとこなんですよねぇ…もし私が選手を探していて、ヤマハがある選手にモトGP機のテストをさせてたら…すぐに、どうだったかを聞きに行きますよ。
ただ、そう言う横のつながりがないと言うか…入手可能な情報を精査する能力に欠けてるってことでしょう。」
【もし、ゴンザレス選手がスペイン人じゃなかったら…状況は違っていたと思う?】
「100%違ってたでしょうね。」
【ドゥカティのSBKファクトリー(Arubチーム)が、ゴンザレス選手について検討していたはずだが…?】
どの交渉も、それぞれ違う理由で上手く行かなかったんですが…ドゥカティの場合は、イタリア人選手が必要だったからです。
ドゥカティはモトGPとSBKでファクトリー選手が4名必要で、モトGPは2人ともスペイン人だし、SBKも1人スペイン人が決まってるでしょ。
だから、4選手全員をスペイン人にはできないわけで…結局、イタリア人を探すことにしたそうです。」
【では、BMWは…?】
「マシンが理由だと言われました…『現時点では、マヌエル・ゴンザレスのレベルにはそぐわない』ってね。
まずはマシン開発に注力し、それからマヌエルを乗せたいそうです。『作業は継続してゆくから、マシンの競争力が上がったら…もしかしたら、来年また連絡しますよ』と言われました。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)





どのチームコメントも社交辞令と言うか体良くお断りされてるだけと言うか…。
何か私たち外野の素人には判らない理由が有るのかも知れませんが、国籍を理由に不満を言うのは止めた方が良いのでは?
SBKは来季ミシュランタイヤに変わるわけですが、SBKのレギュラーラィダ―にどれ位影響を及ぼすかもありますよね。
来季もmotoGPのオファーが無くても好成績を残していればHRCのSBKチームから声がかかると思いますよ。
来季も頑張ってほしいですね。
マヌーはETCの初代チャンピオンだったのに、「moto3チームに払うお金が無い」という理由だけでSBKシリーズのSS300に回されたんですよね。SBKシリーズで奮起して活躍し、moto2にやって来て、3年目には優勝もしてランク3位の活躍。いよいよ昇格かと思ったら、国籍問題で不利に。本人の立場だったら、もっと辛辣なコメントが出そうだけど、何とか耐えている。普通に考えて理不尽で可哀そうですよ。