MotoGP

ペルナット『コスタ医師はマルケスに惚れ込んでたから裏切られたような気持ち…』

『ペルナット:コスタ医師はマルケスに惚れ込んでたから裏切られたような気持ち…』

★2月19日(金)、伊モトGP業界のご意見番カルロ・ペルナット氏(個人マネージャーとしてカピロッシ、シモンチェッリ、イアンノーネ選手らを担当し、現在はバスティアニーニ&アルボリーノ選手に就いている)が、伊サイトインタビューで次のように話した。

【クラウディオ・コスタ医師が、『マルケスは事故後、相談してくれなかった』と落胆していたが…】
「クラウディオはかつてヴァレンティーノ(ロッシ)と揉めて、絶縁状態になってしまい…その後、マルク・マルケスにぞっこん惚れ込んでたんですよ。まぁ、別にヴァレンティーノへの当てつけってわけじゃなく、(レーサーとしての才能を)信じたからであって。実際、マルケスのために本を一冊書いてたほどですからね。
自分はマルケスの担当医のようなつもりでいて…実際、転倒事故の後、色々と提案をしたものの、当のマルケスから拒否されて、それまで自分が信じてきた状況が崩れて落ちてしまったってとこなんでしょう。
まぁ、クラウディオの気持ちは分かりますよ。マルクに裏切られたような心境なわけだ。けっこう繊細なタイプだから、がっかりしてしまったんでしょ。実際、本人の口からそう聞きましたしね。
とにかく、これではっきりしたでしょ…マルク・マルケスには自分で選ぶ権利があるってことですよ。」


(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Twitter

マルケス選手のプレート破損には別の真実があり、チームがそれを隠蔽したのか?って話は、note『マルケス、プレート破損に疑惑勃発&レース欠場についてのお金の話』でどうぞ!

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