『クワタ:ホンダはこれまでの殻を打ち破った、1&2位独占を目指す!!』
★2月11〜13日、インドネシアのマンダリカサーキットでモトGP公式テストが行われた。
★ホンダ勢の3日間総合順位は以下のとおり。
首位ポル・エスパルガロ(ホンダファクトリー)
9位マルク・マルケス(ホンダファクトリー)
14位アレックス・マルケス(ホンダLCR)
17位タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR)
★ホンダのテツヒロ・クワタ氏(桑田哲宏、レース運営室長)が、次のように話した。
【新ホンダ機については?】
「(これまでのマシンとの)違いは外面的に明らかでしょうが、当然、マシン内部にも見られます。
パフォーマンス向上のため、これまでの殻を打ち破ると言うコンセプトでしたので、ここ2年間のマシンとは完全に異なるものとなりました。エンジンからフレーム、電制システムを変えたのです。
現時点では、これまでの弱点を改善できたと言っていいでしょうね。」
【マルク・マルケスの体調については?】
「マルクはホンダ加入時より歴史を刻み続けている選手であり、これまでの実績に関し、我々も大変誇りに思っております。
私の中でのもっとも素晴らしい記憶と言えば、2019年でしょうか…まさに真のポテンシャルを発揮したシーズンでありました。
あいにく、この2年間はマルクにとって厳しい時期となってしまいましたが、今後はまた、新たな歴史を刻んでいってくれるものと確信しております。必ず、タイトル争いをしてくれることでしょう。」
【ポル・エスパルガロについては?】
「ホンダ機に慣れるのに時間がかかったものの、慣れ始めた辺りから、こちらでも強い走りをさせるには何が必要かが見えてきました。
昨シーズン後半では確固たる速さを証明していたので、ポテンシャルの高いマシンを提供できたならば、レースで優勝争いができるだろうし、タイトル争いも可能でしょう。」
【ホンダの目標は?】
「これまでと変わりません…タイトル獲得です。ただ、今年は1&2位獲得を目指します。」
(参照サイト:『Gpone』)
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やっぱ、今まではマルクスペシャルだった事を認めるオフィシャルコメント頂きました。w
確かに今回のポルさんの動きはKTMの時に乗れてた時の動きに近くてカッチョ良かったですね。ポルさん一皮剥ければHRC内のファースト争いや、ミルの移籍話にも大きな影響力が出るし、アレにーちゃんも燃えるだろうしモトGP盛り上がって楽しみが膨らみますね。
頑張ってポルさん。
この1年はむしろマルケス好みじゃなかったって
本人もポルも言ってたけど…
モト2のバチバチ時代と較べたら、苦労しちゃったからか?すっかり牙を抜かれてセカンド扱いを受け入れてるパルさんの奮起を願います。
今のままだとカッコ悪過ぎだろ。