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VR46はアルデゲル&ブレガを引き受ける代わりに、どんな恩恵を受けるのか?

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『VR46はアルデゲル&ブレガを引き受ける代わりに、どんな恩恵を受けるのか?』

★6月26〜28日、オランダGPが行われ、ドゥカティVR46チームのリザルトは以下のとおり。

ファビオ・ディ・ジャンナントニオ予選6位、スプリント3位、決勝4位だった。総合3位(−16ポイント)。

フランコ・モルビデッリ(ドゥカティVR46)が予選13位、スプリントはリタイア、決勝もリタイアした。総合16位(−150ポイント)。

★ドゥカティは以前からニコロー・ブレガ(26才、現在SBK総合首位)を2027年にモトGP参戦させようと画策し、まずは2026年のBMW移籍を阻止すべく、同メーカーにしては破格の契約金を提示して引き止めた。実際、ドゥカティSBKファクトリーの他選手と比べ、ブレガ選手は以下のように高額である。

・ニコロー・ブレガ[1シーズン70万ユーロ(約1億3000万円)※モトGP昇格オプション付き]
・イケル・レクオナ[1シーズン20万ユーロ(約3700万円)以下]
・アルヴァロ・バウティスタ[1シーズン30万ユーロ(約5500万円)※この他に報奨金あり]

★2027年シーズンが始まってから、ドゥカティはまずペドロ・アコスタとの契約を確定させ、とりあえずマルク・マルケス引退の場合の後任としてブレガ選手を待機させていた。
その後、マルク選手との2年契約更改が確定したため、今度はブレガ選手のモトGPシート探しを始めたが、グレジーニチームは複数の理由から候補にも挙げられず、結局、ヴァレンティーノ・ロッシ率いるVR46チームしかなかった。

★VR46チームは2027年に向け、ドゥカティからフェルミン・アルデゲルを引き受けるよう要請されている。
もう1シートに関しては、ディッジャ選手がKTMファクトリー移籍を決めたため、一番弟子であるモルビデッリ選手か異父弟ルーカ・マリーニを救済できるはずだったが、ドゥカティからブレガ選手を引き受けるよう要請されてしまったのだ。

★ただし、これによりVR46チームは2027年の両選手の契約金を一切出さずに済んだ(契約金はドゥカティ側が全額支払う)。
また、アルデゲル&ブレガ選手は完全ファクトリー待遇となる。ブレガ選手に関しては新タイヤ(ピレッリ)にも慣れており、なおかつ同タイヤ装着の850cc機の走行経験が一番多い選手としてモトGP初シーズンを迎えることができるのだ。

★なおかつ、モルビデッリ選手を優先的にドゥカティSBKチームに移籍させることもできるだろう。

(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

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