MotoGP

2013オースティンGP【予選&FP4経緯】:モトGP・モト2・モト3

モトGP『オースティンFP4・予選1・2の経緯』

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★FP4:各選手、ゴムが乗ってきたコースでハードタイヤ試乗。マルク・マルケスがハードでも楽々と2分04の壁を破る。

★FP4:アンドレア・ドヴィツィオーゾ6位(+1.779)で、各種フロントタイヤを比較していたヴァレンティーノ・ロッシ7位(+ 1.900)に先行。

★FP4:アンドレア・イアンノーネ(+2.501)が初めて上位10位内に食い込んだ。

★予選1:エスパルガロ、イアンノーネ、スミスの3選手で予選2行きを争い、まずはエスパルガロ選手が2分06秒112で決定。

★予選1:イアンノーネ選手が長く優勢だったもののスミス選手にわずか0.3秒弱の差で抜かれ、予選3位、グリッド13位。
イアンノーネ選手のコメント。
「今週末はずっと方向転換に苦労してきた。フリープラクティスより0.6秒も遅くて、新タイヤを履いたんだけどかなりスリップするようになってしまって。」

★予選2:マルク・マルケスが早々に2分03秒2を叩き出し、ペドロサ/ロレンソ両選手に0.5秒の差を付け、更にタイムを削りながら2分03秒021に到達して初PP獲得。最高峰クラスでは20才63日で最年少PP獲得ライダーとなった。
マルケス選手のコメント。
「好結果は出せると思ってましたが、ここまでは期待してませんでした。皆で良い仕事をしてきたし、モトGPでの初PP獲得は重要ではあったけど、明日のレースの方がもっと重要です。」

★予選2:アンドレア・ドヴィツィオーゾは6位(+1.852)でセカンドロー。

★予選2:ヴァレンティーノ・ロッシ8位(+2.359)は最終ラップでタイムアタックに成功し、CRTエスパルガロ9位(+2.368)に抜かされずに済んだ。

★予選2:タイヤは大部分の選手がリアにソフト、フロントにハードを選択。

(Source:2013年04月20日Gpone記事より抜粋)

モト2『オースティン予選の経緯』

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★PP獲得はスコット・レディングで、FP1以外は常に上位以内に位置し、予選ではフェイントをかけ続け最終ラップで2位タカアキ・ナカガミ(+0.689)、3位ニコ・テロール(+0.710)を凌駕した。

★イタリア勢の首位は孤軍奮闘シモーネ・コルシ6位(+ 1.148)。

★ポル・エスパルガロは序盤FPでのマシン不調を解決したかに見えていたが、7位(+1.261)。

★ルーキーのダニー・ケントが進歩を見せ13位(+1.822)。

(Source:2013年04月20日Gpone記事より抜粋)

モト3『オースティン予選の経緯』

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★最終FPを制覇したアレックス・リンス(2012年ルーキー)が2分16秒396でPP獲得。KTMがファーストローを占領し10位以内に7台も入ってるとは言え、リンス選手が断トツで2位ルイス・サロムとは0.483秒差、3位マーヴェリック・ヴィニャーレスには0.704差をつけた。

★ホンダ首位は4位ジャック・ミラー(+ 1.907)。

★イタリア勢の首位は16位アレッサンドロ・トヌッチ(+ 3.089)。ロマーノ・フェナーティは各FPで上位5位以内に入っていたものの、予選は17位(+ 3.118)。

(Source:2013年04月20日Gpone記事より抜粋)

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