MotoGP

2013ミザノGP【FP2経緯】:モトGP・モト2・モト3

モトGP『ミザノFP2の経緯』

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★首位はマルク・マルケス1分34秒200。シーズン後半にして既にベテランのような走りっぷりに、ヴァレンティーノ・ロッシを始め多くの選手が後追い走行をしていた。

★セッション中盤、マルケス選手はフロントが若干切れ込みバランスを崩すものの、縁石に左足を付いて立て直した。

★2位ダニ・ペドロサは終盤PPを獲得したかに思えたが、0.033秒の僅差で逃した。

★3位ヴァレンティーノ・ロッシ(+0.258)はセッション終盤にスピードを上げたものの、終盤コーナーでペセク選手が障害となりタイムを上げる事ができなかった。ロッシ選手のペースはホンダワークス両選手より僅かゼロコンマ数秒遅いだけで、なかなか好調。

★4位ホルヘ・ロレンソは相変わらずの安定振りながら、首位とは0.295秒差。

★アレイシ・エスパルガロが5位(+0.532)で、ホンダのバウティスタ選手やドゥカティ首位ライダー(テストライダーのミケーレ・ピッロが7位で+0.689)を上回った。

★12位ニッキー・へイデン(+1.231)は午前FP1の自己タイムを上回ることができず。

★転倒はブラッドリー・スミス、ステファン・ブラドル、カレル・アブラハム。
(Source:2013年09月13日 Gpone記事より抜粋)

モト2『ミザノFP2の経緯』

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★またもやタカアキ・ナカガミが成長ぶりを見せつけ、1分38秒291で首位。セッションラスト、『Carro』コーナー立ち上がりでのハイサイド転倒が残念だった。激しく地面に叩け付けられたが、大ケガはしていない模様。

★ポル・エスパルガロは0.001秒の僅差で2位。

★エスパルガロ選手の現チームメイトであるティト・ラバトが3位(+0.030)。ラバト選手は2014年、Marc VDSチームでスコット・レディングの現マシンを駆る事となる。4位はそのレディング選手(+0.366)。

★イタリア勢トップはマッティア・パジーニの10位(+0.560)。

★1〜16位までのタイム差が1秒未満。
(Source:2013年09月13日 Gpone記事より抜粋)

モト3『ミザノFP2の経緯』

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★首位はアレックス・リンスの1分43秒457。上位は相変わらずスペイン人ライダー&KTM組で埋められた。

★総合首位のルイス・サロムが最終コーナー『ミザノ』の中盤でハイサイド転倒し、激しく地面に叩き付けられた。負傷中の左踵が懸念されるものの、メディカル・センターには寄らず、ピットボックスへ直帰。終盤には何ラップかをこなし、6位(+0.932)タイムを刻んでいた。

★3位マルク・マルケス(+0.369)が最後から2番目のコーナー立上がりで転倒。他にアラン・テシェ、フアンフラン・ゲヴァラ、アレックス・マスボー、リヴィオ・ロイ、ジャック・ミラー(KTMと契約したばかり)も転倒。

★イタリア勢トップはニッコロー・アントネッリの9位(+1.070)。ロッシ弟ルーカ・マリーニ28位(+2.310)。
(Source:2013年09月13日 Gpone記事より抜粋)

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