MotoGP

進撃のドゥカティ:ドヴィ『進歩にびっくり!』&クラッチロー『タイムは心配してない』

セパンテスト開始前にも紹介しておりましたドヴィツィオーゾ選手のヘルメットなんですが…
馬の絵が描かれてましてね。
てっきり午年だからだと思ってたんですが…
よくよく考えたら、イタリアチームにいるイタリア人ライダーがそんなチョイスをするとも思えないし…
そうしたら、今日、『Mediaset』サイトに説明が出てました!
え〜と、下の写真をちらちらと見ながら読んで下さいね。
なんでも、『白馬』と言うのは理性と潔癖のシンボルだそうでして…
自他共に認めるであろうドヴィツィオーゾ選手の人間性なんですな。
一方、『黒馬』は非合理性や悪意、迫力のシンボルだそうで。
んで、ドヴィツィオーゾ選手のコメントは、次の通り。
「僕は今までずっと『白馬』だったけど、今度は『黒馬』になりたいと夢見てるんですよ。2014年は、もっと思い切って、論議の的にもなりたいし、もっとアグレッシブになりたいですね。」

[下記写真はMediasetサイトより抜粋]
mediaset-dovi-casco1.jpg

mediaset-dovi-casco2.jpg mediaset-dovi-casco3.jpg


そして、セパンテスト終了後のドヴィ選手のコメントはこちら。
ちょっと黒馬の走りができたみたいですね!

『ドヴィツィオーゾ:進歩に驚き』

gpone-dovi-sepang.jpg


★セパンテスト最終日、ドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾが7位(+0.837)。昨日より自己タイムを1秒3削ってみせた。

ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
「こんなに進歩するなんて驚きです。上位陣にはまだまだ遠いけど、マシンに乗っててポジティブな感触を取り戻すって言うのは大感動ですね。

昨日の手応えが確認できたんだけど、D16機はブレーキング終盤とコーナーは入口が簡単になって、もっとアグレッシブに走れるんですよ。それにウイリーも減ったし、加速時にパワーをもっと活用できるようになりました…ただし、たった1人で走れなかったんで、どのぐらい良くなったかは確かめられなかったけど。

きっと、セットアップでマージンがもっと出てくるでしょう。だからと言って、挙動が変わった訳じゃなく…思ったような操縦はまだ不可能なんですけどね。まだアンダーステアだから。走行ラインは、まだ限られてますね。」
(Source:2014年02月05日 Gpone記事より抜粋)

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そして、こちらがチームメイトこと新婚クラッチロー選手のコメントです!

motoit-cal.jpg ★セパンテスト最終日、12位(+1.524)で終えたカル・クラッチローのコメント。(管理人注:昨日より自己タイムを1秒4削った)
「タイム順で上位にいない事は承知してるが、満足してるって事は認めますよ。まだまだドヴィには遠いけど、全部引っ括めると今日はけっこう安定してたし、昨日より速かったっすね。マシンに関してポジティブな点をいくつか見つけたんだけど、あいにく1日の内であまり状態が良くない時間帯に自己最高タイムを出してしまったもんだから。昼だったんすけど、他の選手が最高タイムを出してた時間に比べたら15度も気温が高かったもんだから。自分のラップタイムは、あんまり心配してないっすよ…どうやらGP14機だと、もっとプッシュできるみたいだし…ポジティブな話っすよね。タイムは去年と、そう離れていないし…ただ、他の選手が全くもって良くなってたけどね。」
(Source:2014年02月06日 Moto.it記事より抜粋)





しっかしクラッチロー選手も、マルケス選手と同様…
手がぼろぼろですなぁ…



あっ、マルケス選手の手…見てない人もいる?
んじゃ、一応…こちらです。




そう言えば…ドゥカティOpen機の話題は…
まだかな?クリックPrego

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