MotoGP

スズキ復活のセパン『マレッリ電制システムへの理解が第一優先』


『スズキinセパン:マレッリ電制システムで前に進む』

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★2014年第1回セパンテストに参加したスズキのランディ・ド・プニエ(テストライダー)が最終日には2分02秒486で周回し、コースのグリップが悪化していたにもかかわらず初日タイムから1秒4削ってみせた。

★今回のテストにおけるスズキの第一目的はマニェティ・マレッリ製の電制システムの検証と、セッティング検証(パフォーマンスよりはリサーチ面)。

★ド・プニエテストライダーのコメント。
「マニェティ・マレッリ電制システムの開発作業を始めるため、標示に重要なテストでした。やらなければならない作業は山積みですね。最終日の午前、エンジンとの接続は改良したが、午後にトラクションコントロールにいくらか問題が出てきてしまって。コースは、グリップ面がどんどん落ちてきていたが…この3日間を総合すると、ポジティブだったし、次回、何をすべきかについて考えがはっきりさせられたと言えるでしょうね。またすぐマレーシアに戻って来るし、更なる前進が出来る事を願ってますよ。」

★サトル・テラダ氏(スズキ・モトGPチーム・ディレクター兼プロジェクトリーダー)のコメント。
「今回のセパンテストのお陰で、初めてマレッリ電制システムのテストができました。まず、この電制システムの挙動がどんなものかを理解しなければならなかった。そこが第一優先でした。色々と突き止めたんで…それらについての作業をしていかねばならないんですが、まぁ、大部分に関しては予期していた事ですね。こう言った点から今回のセパン第1回テストは、うちにとって重要である今年の開発計画に向けポジティブなスタートだったと言えます。もちろん、タイムを削るのに少々苦戦した事は認めますが、その点を改良すべくファクトリーでの作業を早々に開始し、第2回テストに向け更に戦闘力を高めて行きます。」
(Source:2014年02月07日 Gpone記事より抜粋)




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