MotoGP

『ロッシとマルケスにテンションを上げないよう要請した』フランコ・ウンチーニ:2015アッセンGP

『ロッシとマルケスにテンションを上げないよう要請した』

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★モトGPレースディレクションで安全面を担当しているフランコ・ウンチーニ氏が、アッセン戦でのヴァレンティーノ・ロッシ&マルク・マルケスの接触について次のように語った。

【アッセン決勝戦後のプレスカンファレンスの後、レースディレクションのオフィスでロッシ&マルケス両選手が話し合っていったが…】
「まぁ、落ち着いたものでしたよ。両選手とも、召喚に対し素直に応じていたし、我々としては両選手が冷静であるかどうか確認したかったわけで。冷静だったので、両選手にはテンションを上げないよう要請したんですよ…ここまでは順調にきてますからね…そこを超えてしまうと、危険な結果になりかねないでしょう。」

【今後に向けての冷静さを求められた際、両選手の受け止め方は?】
「良かったですよ。両選手とも実に冷静でしたね。当然、マルケスの方は若干腹を立てていて…負けた方はピリピリするもんですからね。でも、終始冷静だったし、状況も、我々の言った事も100%理解してました…一切の反論もなくね。」

【両選手は和解の握手を交わした?】
「ええ、いつものようにね。毎回レースの度に開かれているセキュリリティ委員会で我々は、ロッシともマルケスとも実に懸命に物事を進めてるんですよ。両選手とも、このスポーツにおける安全面に関し、大きな助力になってくれてます。」

【両選手を召喚したのは、例の接触の裁定をするためなのか、それとも、記者会見の際に両選手が笑顔で皮肉の応酬をし、雰囲気が緊迫していたため?】
「いいえ、そうではなく…とにかく、一緒に映像を見直すよう手配されていたので。」

【あの操縦について、両選手にはなんと?】
「起きて当たり前の接触があったのだと、我々は理解してます…最終ラップの最終コーナーの話なんですからね…そこは挑んでいかないと。ただ、マルケスに対する処罰は一切考えてません。この些細な接触の問題点は、ロッシをコースアウトさせてしまい、そのロッシがアクセルを開いたままショートカットし切ってしまったと言うことで…ただ、それについては言及すべき点は皆無ですけどね。」

【あれが最終ラップでなかったら…とか、ロッシがわざとシケインをショートカットするようマルケスに仕向けたのか…と言うことは話し合われた?】
「起きなかった事を仮定で話しても無意味でしょう。レースディレクションは、実際に起きた事例をケースバイケースで検証していくのですから。」

【ウンチーニ氏は70年代から世界選手権の現場にいるわけだが、ロッシ&マルケスほど良く似た、最強ライダー同士のライバル関係と言うのは過去にもあった?】
「2輪レースでは常にライバル関係も対立関係も存在してきたが、重要なのはそれがスポーツの場だけのものと言うことであって…ヘルメットを脱いだら、普通の生活をするものであって…永遠の戦いではありませんから。」

(2015年06月29日『AS』記事参照)


メルマガ号外 2015年07月04日 発行】
【【2015年アッセンGP内輪話】

●ロッシ&マルケス最終シケイン接触事件まとめ
●ストーナー他、技術面から分析:ロッシ&マルケス躍進について

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POSTED COMMENT

  1. ろしろれ より:

    あっ、そうか、パルクフェルメではマルケスがロッシに怒っていたんですね。
    メルマガのロッシのコメントと繋がりました( ^∀^)

  2. kai より:

    凄い当たり障りの無いコメントですな。
    中立の立場は大変ですね。

    マルケスはロッシの策にハマりつつあるのかな?

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