MotoGP

『ストーナーはなぜ自分が速いのか分かっていた』ラモン・フォルカーダ

『フォルカーダ:ストーナーはなぜ自分が速いのか分かっていたが、他の選手はそうでもない』

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★ケーシー・ストーナーが2006年にモトGP昇格する際、当初はシト・ポンスチームと契約を結んでいたが、同チームは直前になってメインスポンサー(Camel)を失い、結局、ストーナー選手はルーチョ・チェッキネッロ率いるホンダLCRチームから昇格を果たした。

★250ccタイトル2回獲得のダニ・ペドロサが同年、ホンダファクトリーからモトGP昇格したため、ストーナー選手のデビューは若干影に隠れてしまった。

★同シーズン第2戦目のカタールGPの際、ストーナー選手は飛行機3便を逃してしまい、FP1が開始する直前にサーキットに到着した。しかし、走り出した途端に首位タイムを記録し、土曜の予選ではPPも獲得。
第3戦目トルコGPでは初の表彰台(2位)も獲得している。だが、こうした絶好調の矢先、度重なる転倒グセが始まり、結局、7回リタイヤの末、同年のチャンピオンことニッキー・ヘイデンと133ポイント差で総合8位となった。

★当時、ポンスチームからホンダLCRに移っていたラモン・フォルカーダ氏(上記画像の右側)が次のように語った。
なお、同氏はヤマハ時代のホルヘ・ロレンソのチーフメカニックを務め、現在はマーヴェリック・ヴィニャーレスを担当している。

「(2006年の)あのシーズン、(ストーナーは)なんと23回も転倒したんですよ。常にフロントから行ってました。ケーシーはマシンに関し、フロントのフィーリングは非常に重要だがリアの方はそうでもなかったですね。」

【2007年、ストーナー選手はドゥカティに移籍し、ブリヂストンタイヤを使用…結局、18戦10勝でタイトルを獲得したが…】
「顔を合わせる度に、ケーシーはこう言ってました…『マシンは素晴らしいとは言えないけど、今のフロントタイヤのおかげで思い通りのことができるんですよ』って。唯一の秘訣と言えば、それだけでしたね。」

【ストーナー選手を一言で言うなら?】
「マシンに乗ったら怪物ですね。自分がね、なぜ速いのか…ケーシーは分かってるんですよ。しかし、他の選手はそうでもない。まさに本人の望み通りのマシンに乗せてやれば、とてつもない結果が出せるでしょうね。まったく初めてのトラックでも、3周目には記録を更新できるんですよ。」

【他に類を見ないライダーと言う感じだが…】
「身体の方は、ギリシャ彫刻のようだ…とは言えませんね。本人があまり手をかけようともしないし。ただ、生まれながらの才能に関しては、あれほどの選手は見たことがない。タイトルだって欲しいだけ取れてたんじゃないんですか。
走行前にチョコバー1本しか食べないなんてこともありましたね。例えば、初PP獲得を取った時なんかそうでしたよ。飛行機を逃してしまい、FP開始直前に到着したもんだから、空港からサーキットまでの車の中でもらったチョコバーしか食べてなかったんです。」

(2017年07月20日『Motorsport.com』記事参照)


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