『怒レイ:もっと自分の勘を信じるべきだった』
★7月29日(日)第41回、鈴鹿8耐 決勝レースで、ジョナサン・レイが所属する『カワサキ・チーム・グリーン』は3位を獲得した。
★同チームはレイ選手がPPを獲得し、優勝候補と思われていたが、スタート1時間後には首位から後退してしまった。
★カワサキは同選手権で25年間優勝していない。
★決勝戦では以下の2点が勝利を逃す鍵となった。
1つはチーム側が燃料消費の計算を間違えていたこと。これにより、レイ選手は走行途中でボックス帰還を余儀なくされた。
もう1つは豪雨によりセーフティカーが介入中、スリックタイヤで走行していたレイ選手が転倒したこと。
★レイ選手のコメント。
「直線コース中盤で何度も挙手をし、チームにタイヤ交換を求めたんですが、ボックスからはそのまま走り続けうようにとのことでした。」
【そして、転倒してしまった…】
「意外でしたね。あの瞬間は低速で走っていたし、激しい動きをしていたわけでもなかったんで。
なんの予兆もなく転倒してしまったんです。さいわい、深刻なケガはなく、ボックスまでマシンを持って行けましたけどね。
もったいなかったです…デリケートなタイミングでの転倒だったから。
僕はこの手のレースの経験が少なくて…でも、その一方で、もっと自分の勘を信じ、チームの指示に逆らってでもボックスに戻るべきでした。
残念ですよ。ただ、表彰台に上がれたのは嬉しかったですけどね。優勝できるような速さがあることも証明できたし。」
(2018年07月30日『Gpone』記事参照)
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レイとハスラムは非常によかったよ。予選&TOP10では優勝を期待できるほどの走りだったし。でもヤマハのライダーもチームも安定しすぎてましたね。来年はKRTとして8耐に参戦してほしいよ。HRCともどもよりよい体制でYAMAHAに挑んでほしい。
二度のトラブルが無ければヤマハファクトリーに肉薄してたのは間違いないことですしね。
傍目に見ててR1の方がライン選択の自由度があり、バックマーカーを追い越すのが楽な印象を受けたので、その辺りも改善いるのかな・・・
しかしロウズのバックマーカーのパス・・・っていうかこじ開けの上手いこと。
これがチーム体制の差になるのかな
レイも自分のエンジニアを連れていったらしいけど、そういうのもあってチームマネージメントが上手くいかなかったのかな
4連覇してるだけあってYAMAHAは組織で戦ってる間があったし、耐久では大きなアドヴァンテージになる
昔のHRCもそうでしたよね
>レイも自分のエンジニアを連れていったらしいけど、そういうのもあって‥‥
私もちょっとそうなのかなー?って思っちゃいました。
この画像をみるたびに、昔の外国のSF映画のように見えてしまう。