MotoGP

『なぜ中上貴晶は手術を急いだのか?』ルーチョ・チェッキネッロ

『チェッキネッロ:なぜ中上貴晶は手術を急いだのか?』

★先日、ヨハン・ザルコがタカアキ・ナカガミ代役として『LCR Honda IDEMITSU』より、フィリップアイランド〜ヴァレンシアGPに参戦することが公表された。

★ルーチョ・チェッキネッロ氏(ホンダLCRチームマネージャー)が次のように話した。

【なぜナカガミ選手はシーズン終了まで手術を待てなかったの?】
「アッセンでロッシ転倒に巻き込まれた際、肩を負傷してしまったんです。当初の検査では単純に靭帯が伸びているだけと言われたんですが、その後、痛みが増すばかりで…。
その後、バルセロナのミール医師に精密検査をしてもらったところ、回旋腱板が3ヶ所折れて悪化し、関節間の軟骨を痛めてると言われました。」

【つまり、手術するしかないと?】
「ミール医師から『できるだけ早く手術すべきだ』と断言されました。
タカアキ自身はシーズン末まで出たがったんですが、アラゴン戦の後に日本でも検査したところ、日本人医師の診断も同じだったんです。その時点で茂木GP後に手術することに決めたそうで、ブリーラムGPの際にそう告げられました。
手術を遅らせた場合、悪化して回復に時間がかかってしまう可能性があるそうなんです。」


(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)


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