『ビニャーレス：今年のマシンはやっとオーバーテイクができる！』
★3月28日、カタールGP決勝で、マーヴェリック・ヴィニャーレス（ヤマハファクトリー）が優勝した。
★ヴィニャーレス選手はグリッド3位スタートから第1ラップでは6位に降格し、第6ラップでチームメイトのクアルタラロー選手はミラー選手を抜けたものの、ヴィニャーレス選手は叶わず。しかし、第15ラップで首位に立ち、そのまま逃げ切った。
★ヴィニャーレス選手のコメント。
【マシンは去年とかなり違うの？】
「技術的には小さな一歩前進なんだけど、でも、今年のマシンではやっとオーバーテイクがかけられるようになったんですよ。去年は不可能でしたからね。
今度はフロントのグリップに関して、もう一歩前進しないと。ただ、全体的には良いレースでしたよ。マシンの実力をフル活用できたんで満足してます。」
【コンディションが変わったことで、有利になったの？】
「実は、金曜日のコンディションが僕のマシンには完璧だったんですよ。トラックに降りた途端、楽に1分54秒が出せてましたからね。
今日は強風のせいで大変で…第2/7コーナーなんか、特に大変でした。でも、確かに他の選手らに比べると、うちは強風がそれほど負担になってなかったですね。」
【2017年にヤマハ機から初参戦の際は、冬季テストも大活躍し、レースでも優勝していたが…】
「勝利と言うのは、それまでにしてきた努力の賜物だから。今年のテストは、賢い形で上手く作業を進めていました。とにかく、シーズンを始めたくて始めたくてウズウズしてたんですよ。」
（参照サイト：『Moto.it』）
ヤマハ機のトップスピードが上がったって話は、note『2021カタールテストまとめ1：ヤマハ・スズキ・アプリリア』でどうぞ！
バニャイアを抜きにくそうにしてたから抜いても直線で
すぐに追いつかれると思っていたらそんな事はなかったですね
ビニャーレスおめでとう シーズン通してこの調子で行ってください
船頭が少なくなって開発の方向性が定まって良かったね d(>_・ )
メンタルが、、って言われていたピニャに今年はベビーも生まれるし、今年はもしかすると、もしかするのかな⁉️タイヤがたれた後のファビオは辛そうだったけどピニャはフロントがブレてても動きや信頼感は良さげだったし今んとこヤマハワークスは期待出来そうですね。
最終コーナーの減速に失敗したGSXを置き去りにしたGPの圧巻の加速性能は「直線番長」の一言には収まらないアドバンテージでした。
但しギリギリの旋回を積み重ねたコーナリングマシンのM1がレースタイムでそれを凌駕するという構図がようやく復活したのではないでしょうか？
今年のもてぎ、行かない理由はもう見つかりませんね❗️
ミルの最終コーナーは単なるミスでは？10位スタートで一時は2位まで追い上げてきて スズキとミルは今年もチャンピオン候補だなと思ったけど
ミラーはなんでダメだったの？