ロペス『去年、モトGPチームからの接触がたくさんあったが…』

『ロペス：去年、モトGPチームからの接触がたくさんあったが…』

★アロンソ・ロペス（21）は2018年に『Estrella Galicia 0,0』チームからモト3デビューし、2020年にはマックス・ビアッジチームから参戦した。
2021年にはモト2クラスに、『SpeedUp』チームの負傷したヤリ・モンテッラ代役参戦し、その後、『HP40』チームのエクトル・ガルゾー代役として参戦した。
2022年シーズン7戦目より同クラスに、『SpeedUp』チームのロマーノ・フェナーティ後任として参戦し、表彰台を5回獲得した（優勝2回、2位1回、3位1回）。最終的に総合8位（155.5ポイント）で、『ルーキー・オブ・ジ・イヤー』獲得の可能性さえあった。

★ロペス選手は2023年も『SpeedUp』チームからモト2参戦し、チャンピオン候補の1人と目されている。

★ロペス選手が1月23日付け『Moto.it』記事で、次のように話した。

［　前半はこちら　］

【2023年は貴方がかなり注目されるでしょう…上手く乗り切っていけそう？】
「2022年みたいにやっていきたいです…1戦ごとに目を向けて、できるだけコンスタントになるようにして。ミスを犯さず、常に速く走るよう…。」

【トレーニングは誰と一緒にしているの？】
「毎日、ヴァレンシアのカートトラックに通っていて、大勢来てますよ…マシアやガルシア、フェルナンデスとか、若手選手が大勢来てます。
皆で600cc機を使ってレースをしたり、あと、キレ良く動けるようなエクササイズをしてます。すごく良いんですよね。良いトレーニングができるし、他の若手選手から吸収できるし。」

【よく後ろに付いて走っている選手とかはいる？】
「アウグスト・フェルナンデスですね…すごくソフトな操縦だから。
ペドロ（アコスタ）の後ろに付くのは大変なんですよ…かなり遅めのブレーキングで、コーナーの中まで頑張るから…僕には無理なんですよね。」

【モトGPチームからの接触はあった？】
「ありました。昨シーズン末に大勢が僕に興味を持ってくれて。もしかしたら、もしかして…なんてところまで行ってたんですよ。
でも、モト2クラスにもう1年出たかったし、タイトル争いの経験をしておいた方が良いと思ったんで。挑戦してみないとね。」

【モト2タイトルを獲得しなくても、モトGPに昇格する気はある？】
「状況によりますね。タイトルを獲得しないでモトGP昇格した選手も大勢いるから…例えば、ラウル・フェルナンデスとか。
2021年はラウルの方がガードナーより強かったと思うんですけどねぇ…でも、タイトルは取れなかったでしょ。」

（参照サイト：『Moto.it』）
（Photo：Twitter）

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