『チェッキネッロ:ザルコがホンダ機について、ドゥカティ機よりもポジティブ面を見つけてくれた』
★2月15日、ホンダLCRの『2024年モトGPチーム・プレゼンテーション』がマドリッドで行われ、ヨハン・ザルコ&タカアキ・ナカガミらがそれぞれの新カラーリングを披露した。
★同プレゼンテーション前日、ホンダLCRのルーチョ・チェッキネッロ氏(チームマネージャー、54才)が、英サイト『Crash met』のインタビューで次のように話した。
【ホンダ機について、ザルコ選手の感想は?】
「我々としては、また失意の日々が続く可能性もあると覚悟してたんですよ…2023年版には合格点が付かなかったのだから。
ところが、(ザルコが)2024年版に乗った途端、ネガティブ面をいくつか見つけつつ…ドゥカティ機よりもポジティブな面も発見してくれたんです。」
【ザルコ選手とは2年契約だったが…継続の可能性もあり?】
「その件については、うちはオープンな姿勢ですよ…マシン開発には、あれぐらいのレベルで経験豊かな選手が必要なんですから。
追い上げていくには、長丁場の戦いになることは分かってますからね。
あとゼロコンマ何秒か足りないんですよ…やっとスタート地点に立った状態なんですからね。」
【今年はLCRチームもマシン開発に携わっていくようで…】
「これまでとは違い、うちのフィードバックもフル活用されてますからね。セパンテストなんか、(ホンダ側は)80名のエンジニアを投入してたんですから。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
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ルーチョとザルコって言い関係が続きそう。