『ペルナット見解：オーバーテイク問題、マルケス発言について』
★9月22日（日）、エミリア・ロマーニャGP決勝の最終ラップでエネア・バスティアニーニ（ドゥカティファクトリー）がホルヘ・マルティン（ドゥカティプラマック）への攻撃を開始し、第4コーナーで抜こうとした際に両選手が接触し、マルティン選手はコースアウトしてしまった。
★最終的にバスティアニーニ選手が優勝し、マルティン選手は2位でゴールした。
バスティアニーニ選手に処罰がなかったことに、マルティン選手は不満を見せながらも受け入れた。
★同オーバーテイクについて、両選手の見解はこちら。
★バスティアニーニ選手のマネージャーであり、モトGPご意見番と評されているカルロ・ペルナット氏の見解は以下のとおり。
【今回のバスティアニーニ選手のオーバーテイクについては？】
「私は、『マルケス流オーバーテイク』って言ってるんですけどね…あの手のオーバーテイクは、マルク・マルケスが良くやるじゃないですか。まぁ、マルケスだけじゃないが。
今回のに関しては、マルティンがやや膨らんで差しかかり、そこにエネアが滑り込んで行ったって感じで…（マルティンを）押し出したわけじゃなく、コーナーに入っていったわけでね。
（レースディレクション側が）検証の必要もないと判断したのだし…なかなか筋の通った話なんじゃないんですか。」
【では、あのオーバーテイクは適正だと…？】
「昨今のオーバーテイクと言うのは、ああ言うものでしょ…現在のマシンでは、他にやりようがないのだから。
あと、エネアはフェアなオーバーテイクする選手ですからね…これまでだって、問題を起こしたことなんてないんだから。」
【マルク・マルケスが、『あの場合、エネアには1順位降格処分が妥当だろう』と言っていたが…】
「ほほぉぉぉ〜じゃあ、マルケスはレースに出ることもできないだろうね。
マルケスのオーバーテイクって言うのは、いつだって相手の燃料タンクに狙いを定めて、押し出していくものなんだから…あれは良いのかい？」
【もしかしてマルケス選手は2025年に向けての戦略として、そう言うことを言ってるのだと思う？】
「マルティンとバニャイアのメンタルを蝕むような動きをしているようだが…エネアは大丈夫でしょ。まったく気にしてないから。
まぁ、確実にそう思いますよ…マルケスは、他の選手らの気持ちを揺さぶろうとするからね。誰かかれか影響を受けてしまうかもしれないが…全選手ってことはないでしょ。」
（参照サイト：『Moto.it』）
（Photo：Instagram）
めんどくさｗ 次のインドネシア戦が早くて楽しみだな。
最終ラップなんだしマシンとマシンががっちゃんこしたわけでもないし騒ぎすぎでしょ
ブルーゾーンに出たからどうとかもマルティンの事を確認してたからなわけだし
イタリアマフィアみたいな真っ赤なシャツ着て映ってましたネ
まぁマネージャーのペルナットだからこう言うでしょ？ペナルティ出てたら激オコのはず
で、やっぱマルケスのコメントだけが独り歩きして、いらん火種を巻いてるわけで…
善し悪しはともかく、他のライダーより影響力が大きいのだから
ロレンソはある時期から口にチャックってやってたよねぇ
このおじさんもエネアのマネージャーだから
おそらく分かった上でわざとはぐらかして言ってるんだろうけど
マルケスの「1つ順位降格妥当じゃない？」のコメントは
オーバーテイクじゃなくてトラックリミットを超えたことに言及してるよね
記者の質問も悪いが
このお方はご意見番気取りは止めてマネージャーに専念された方が良いと思いますが…
まあ面白がって取材に行くから答えるんでしょうけど(笑)
ポイント的に最大限の利益が得られる立場の人間が言う発言じゃ無いのは確か
ノーポイントのペッコですら直接的な表現は避けてるのにそう言う処よ
ペルナット爺だいすき笑笑
このオーバーテイクは問題無い。
理由はもしマルティンがあの時引いていれば接触することはなく、マルティンもエネアもコースアウトなんかしなかったように見えるから。。
最近のライダーは抜かれたくないからと並ばれたらぶつかるようなラインを取る。
こないだの弟マルケスとペッコの時と全く同じ。。
これが問題とされてしまうならば、皆追いつかれたらぶつけて相手にペナルティ課させるという技ができるようになってしまう。。