『2019 シルバーストン モトGP FP1トピックス』
★8月23日(金)、シルバーストン戦 モトGPクラスのFP1が行われた。
★快晴。気温は最適。新アスファルトも良好そうで、昨年より1秒半もタイムが削れている。
★首位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハ・ペトロナスSRT、ルーキー)。唯一、1分59秒台を記録。終盤、新リアタイヤ(ミディアム)を履いて記録。各種トラックで速いことを証明。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは5位(VR46ライダーズアカデミー)。
★2位マルク・マルケス(ホンダファクトリー、総合首位)。ユーズドタイヤで記録。ペースは首位(コンスタントに2分台後半)。
チームメイトのホルヘ・ロレンソは22位(最下位)。2ヶ月ぶりに復帰。16周回走行(他の選手と同レベル)。ボックスへ戻った際は疲労困憊と言った風だが、操縦できる状態ではある模様。
★3位マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)。第7コーナーでスリップ転倒、ケガなし。
チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシは7位。セッティング作業に集中し、タイヤの挙動を検証。
同トラックでヤマハ機は好調の模様。
★4位アレックス・リンス(スズキファクトリー)。
チームメイトのジョアン・ミールはオーストリアGPに引き続き欠場(ルーキー)。ブルノテストで転倒。
ワイルドカードのシルヴァン・ギュントーリは20位(テストライダー)。
★6位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)。好リズム。
チームメイトのダニーロ・ペトルッチは9位。
同トラックでドゥカティ機は好調の模様。
★8位カル・クラッチロー(ホンダLCR)。
チームメイトのタカアキ・ナカガミは18位。ホンダ勢では唯一2018年版マシンを使用。
★10位ジャック・ミラー(ドゥカティ・プラマック、GP19機)。リアにハードで記録。
チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは14位(GP18機、ルーキー、VR46ライダーズアカデミー)。
★11位ティト・ラバト(ドゥカティアヴィンティア)。
チームメイトのカレル・アブラハムは19位。
★12位アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー)。
チームメイトのアンドレア・イアンノーネは13位(最下位)。
★15位ヨハン・ザルコ(KTMファクトリー)。リアにハードで記録。KTM勢トップ。
チームメイトのポル・エスパルガロは17位。
★16位ミゲル・オリヴェイラ(KTMテック3、ルーキー)。燃料タンクより白煙発生、ボックス帰還。
チームメイトのハフィス・シャーリンは21位。
『2019 シルバーストン モトGP FP1リザルト』
(参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』)
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