ホンダのカレックス製フレーム、テスト状況

『ホンダのカレックス製フレーム、テスト状況』

★5月1日、ヘレスサーキットでモトGP公式テストが行われた。

★ホンダについてはカレックス社に依頼したアルミニウム製フレームが注目されていたが、同テストで試したのはジョアン・ミール（ファクトリー）とステファン・ブラドル（テストライダー）だけで、アレックス・リンス（LCR）は試さなかった。

★ミール選手は午前に、ブラドルテストライダーは午後に試し、とりあえずは好感触だったので、今後はマルク・マルケスの意見を待つこととなる。
なお、ミール選手はカレックス製フレームを試用した際、電制システムの故障により第5コーナーで停止した。

★ミール選手のコメント。

「（カレックス製フレームについては）特に話すことはないです。1周しか走れず、その後、電制トラブルで止まってしまったんで。」

★リンス選手のコメント。

「新カウルでタイムアタックをし…もうちょっと良いかと思ってたんですけどねぇ。
（カレックス製フレームについては）いくつ用意されてたかは知らないけど、僕は試させてもらえませんでした。だから、エアロダイナミクスの方に集中してたんです。」

（参照サイト：『Corse di moto』）
（Photo：Twitter）

河内健はどんな点でホンダに貢献できるのか？って話は、note『2023 アメリカズGPまとめ』でどうぞ！