『ドゥーハン:ホンダはマルケスにとって適切な職場環境じゃない』
★マルク・マルケス(30才、ホンダファクトリー)は2020年開幕戦に右上腕骨を負傷したが、4回の手術を経て、心身共に復調し、2023年は戦闘力の低いホンダ機をカバーして活躍することが期待されていた。
しかし、ポルトガル開幕戦で負傷して3GPを欠場し、5月のフランスGPで復帰したものの振るわず、ドイツGP以降は本人のモチベーションも落ちている。
★マルケス選手は2024年末までホンダと契約済みだが、現在は途中解約の噂も飛び交っている。
★先日、ミック・ドゥーハン(58才、ロードレース世界選手権ではホンダライダーとして5連覇を遂げた)が、モトGP公式のインタビューで次のように話した。
【あのマルク・マルケスが大苦戦しているが…】
「これまでホンダと最高の関係を築いてきたわけだが、しかし、あくまでも仕事上の関係であって…ビジネスですからね。
二輪レースは彼にとっては仕事であり、適切な職場環境が必要でしょ。現在、ホンダにはそれがないじゃないですか。
例えば、マルクがKTM機に乗ったら、どこまで出来るのか興味深いでしょうね。
まだタイトルを取れるポテンシャルがあるのだから。ただ、時間って言うのは着実に過ぎていくんです…たとえマルク・マルケスであってもね。」
【ホンダは復調できると思う?】
「ホンダは立ち直る術を心得てますよ。技術面では常に強いメーカーだったんですから…ただ、二輪レースと言うのは情熱が必要だから。
レースはただの数字の積み重ねじゃない…情熱なんですよ。
然るべきレベルの情熱と努力でもって、必ずホンダはまた勝てるようになりますよ。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
マルケス集中力欠如、棄権は正しい決断……って話は、note『2023 オランダGPまとめ』でどうぞ!
(2024/11/24 11:02:06時点 Amazon調べ-詳細)
個人的にドゥーハンは好きになれない。
NSR時代にホンダが色々なアップデートを
しようとしたのに全て断りホンダは開発が
遅れた。
何より許せないのは青木拓真氏が2気筒の
NSR-Vで1年目に速さを発揮し、それを
見たドゥーハンは拓真にV4を与えるなら
来季の契約はしないと言い青木拓真氏は
翌年も2気筒のNSR-Vで走らされる事に
なりテスト走行中に、あの忌わしい事故
により下半身付随になりライダー生命を
断たれた。
ドニントンパークでアホな縦転けでケビン シュワンツを引退においこんだしね。