Screenshot『ベッツェッキ感涙:もう、なんか感情が爆発してしまって…』
★8月8日(土)、ブリティッシュGPのモトGPクラスでマルコ・ベッツェッキ(アプリリアファクトリー)が、予選5位、スプリント3位だった。
★5月末のイタリアGPまでは夢のような活躍ぶりだったが、その次のハンガリーGPからもらい事故や本人のミス、負傷など最悪な事態がが続いていた。
本日のスプリントではマルク・マルケスを抜いて、総合順位でも3位に浮上し、レース後、チームスタッフに囲まれた際は涙を抑えきれなかった。
★スプリント終了後、ベッツェッキ選手が次のように話した。
【今の心境は…?】
「満足してるんで、良い気分です…まぁ、疲れてはいるけど。力が出なくって…楽勝とは言えなかったんでね。
ラスト4周から苦しくなってきて…体力的にガクッと落ちてしまったんですよ。」
【今回の表彰台については…?】
「チームの皆とハグしていったら、もう、なんか感情が爆発してしまって…。
ムジェッロ以降、レースウィーク中の出来事を上手く消化できなくって…レースでもプライベートでもずっとキツかったんです。しかも、最後はケガまでしてしまい…夏休みなんか、ほとんど拷問みたいだったんで。
今は嬉しいです…周囲の人達が本当に良い人ばかりで。病院でもしっかりサポートしてもらったし、カルロ(VR46専属トレーナー)やヴァレ、ペッコらアカデミーの皆、家族や友人らとか…本当に感謝してます。」
【今日、表彰台に上がれると思ってた?】
「思ってもいなかったです…昨日も大変だったし、今朝なんかも…朝、目が覚めた時、体調が悪くなってたんですよ。
その後の予選でズタボロになってしまって…思い通りに走れず、力は出ないし…レースに出られるかどうかも分からなかったんでね。」
【スプリントの最中は…?】
「持てる力の全てを出し尽くそうと…スタート前は心配だったし、スタート後はアドレナリンが出てたけど、2周ぐらいしたら痛みと疲労感に襲われてねぇ。」
【今回の表彰台は優勝にも匹敵する…?】
「いやぁ〜優勝は別ものだから(笑)。とにかく、今日は本当に感動しました…すごく良かった。」
【リアタイヤの消耗がこんなに酷いと予想していた?】
「FPでは、こんなに酷くなかったんですよ…ただ、僕の場合は連続周回って5周程度だったから、レースでどうなるか予想できなかったんです。ちょっと手探り走行って感じでした。」
【日曜決勝に向けては?】
「けっこう心配してます…目標は完走することですね。スプリントだって、ラスト2〜3周はペースが落ちてたんだから。
(全体的な)ペースがもうちょっと落ちてくれると良いんだけど…これからピットボックスへ行って、ホルヘ(マルティン)に『序盤はもっとゆっくり走って』って頼もうかな(笑)。
とにかく、目標はできるだけ(ポイントを)稼ぐことですね。明日の朝、目が覚めた時に今みたいな感じだったら…もう充分OKなんですけどねぇ。」
【どの辺が痛むの?】
「左側が…全部ですね。上半身の力が出なくって…トレーニングがあまりできなかったんですよ。あと、足もねぇ…シフトダウンすると足首から下が変な感じがするし。
その分、右側でカバーしてるから、そっちもちょっとキツくって…でも、そっちは良くはなってるんですけどね。」
【明日はリアにミディアムタイヤを使うそうだが…助けになりそう?】
「心の底から、そう願ってます。試してみたら悪くはなかったんで、もしかしたら助けになってくれるでしょう…って言っても、何周かだけなんだけど。」
【体力管理が重要になりそう?】
「どっちにしろ疲労困憊するんですけどね。今日は好スタートを切って無理せず走ろうって思ってたけど、それでもヘトヘトだったし。」
(参照サイト:『Gpone』)




