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2014アルゼンチンGP【予選&FP4経緯】:モトGP・モト2・モト3


モトGP『アルゼンチンFP4・予選1・2の経緯』

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★[予選2]マルク・マルケスが圧倒的な強さで1分37秒683を刻み、唯一38秒の壁を打ち崩してPP獲得。
マルケス選手のコメント。
「物凄く良い1周を走れました。ソフトタイヤが物凄く良い走りをしますね。明日に向けて嬉しいです。全てにおいて大体、はっきりしてるし…ただ気温がどうなるかですね。その辺を目安にすると、タイヤ選択はけっこう難しいです。」

★[予選2]2位のホルヘ・ロレンソは満足げな様子。
ロレンソ選手のコメント。
「ファーストローに入れて実に嬉しいです。マシンへ加えた作業がかなり良かったですね。1ヶ所手を加えたところ、前に進めました。レースは厳しいでしょう…タイヤがある時点でタレてしまうから。でもグリッドは前の方だし、明日のお楽しみですね。」

★[予選2]3位のダニ・ペドロサは最初のタイムアタックで些細なミスを犯してしまった。
ペドロサ選手のコメント。
「第1ラップでタイヤを活用しなければならなかったが、悪くはなかったですよ…ただ、最終コーナーで間違ってしまって。2回目の出走では良くなったが、タイヤがタレてしまって。でも、レースに向けて良い仕事ができました。良いスタートを切って、良いレースができれば良いんですが。」

★[予選2]アレイシ・エスパルガロがヤマハ・オープン機にソフトタイヤを履き、4位(+1.111)。

★[予選2]5位アンドレア・ドヴィツイォーゾ(+1.173)のコメント。
「セカンドローは完璧ですね。今朝加えた作業には大満足です。1周だけならずっと速かったが、ペースが遅かったんですよ。かなり研究したんですが、状況は改善されました…2秒削れましたね。予選では良い1周があったんですよ…良い手応えでね!!ただ、かつてないほどタイヤの持たせ方が難しいでしょうね。スピードはともかく、速い選手が違いを見せてくるでしょう…アタックなしでね。チャレンジしていきますよ。」

★[予選2]ヴァレンティーノ・ロッシはドゥカティの後ろで6位。チームメイトのロレンソ選手とも0.5秒差。

★[予選2]ステファン・ブラドル(LCRホンダ)は若干上り坂のコーナー出口でハイサイド転倒し、予選終了。9位。

★[予選2]12位ニッキー・へイデンは初めて予選1を通過し、予選2に参加。

★[予選1]1位ブラッドリー・スミス、2位ニッキー・へイデン。

★[FP4]マルク・マルケスが1分39秒103で首位。チームメイトのペドロサ選手より0.3秒以上の差。

★[FP4]8位ホルヘ・ロレンソはタイヤの持続性を懸念。タイムよりもレースに向けての作業に集中していた模様。

★[FP4]40秒の壁を破ったのはマルケス/ペドロサ/アレイシ・エスパルガロ/ロッシ選手のみ。
(Source:2014年04月26日 Gpone記事より抜粋)

モト2『アルゼンチン予選の経緯』

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★エステヴェ・ラバトが1分43秒961を記録し、開幕戦からPP三連覇。

★2位はヨハン・ザルコ(+0.010)。なお、FPでジョナス・トーレスに接触し、危険行為ポイントを2点科せられた。

★FP1・3を制覇していたジョナス・フォルガーは5位(+0.213)。

★セッション中盤、サム・ローズ転倒によりレッドプラッグが掲げられ10分間中断。ローズ選手は片足を強打し、22位。

★イタリア勢トップはマッティア・パジーニの7位(+0.415)。
(Source:2014年04月26日 Gpone記事より抜粋)


モト3『アルゼンチン予選の経緯』

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★モト3予選は、FP全制覇を果したジャック・ミラー(KTM)が1分49秒200でPP獲得。FP3タイムから0.8秒削った。オースティン戦を含め、シーズン2回目のPP。オーストラリア人選手の低排気量クラスPP獲得記録としては、ストーナー選手に並んだ。

★2位はホンダのエフレン・ヴァスケスで、ミラー選手のKTM機とは0.052秒僅差。

★ Sky VR46チームは両選手とも高熱にかかわらず、ロマーノ・フェナーティが5位(+0.656)、フランチェスコ・バニャイア6位(+0.675)。フェナーティ選手はハードタイヤでスタートし、ソフトに替えて追い上げた。
フェナーティ選手のコメント。
「簡単ではなかったです…特に午前中は38度5分も熱があって…上位陣に付いて行けるレベルのペースになってると思います。」

バニャイア選手のコメント。
「昨日と比べると、かなり強い走りができました。それにトップ陣にも近いし。フェナーティに感謝です…後追いさせてもらったんで。」

★リヴィオ・ロイ9位(+0.769)は、1日早い誕生日プレゼント。

★マヒンドラ勢トップはアレッサンドロ・トヌッチの10位(+0.961)。

★アレックス・マルケスがよもやの11位(+0.985)。

★ニッコロー・アントネッリもよもやの15位(+1.170)。上り調子でセッションを始めたものの、エリック・グラナードと接触転倒、ケガはなかった。

★カイルーディン/ハニカ選手らもスリップ転倒。このためハニカ選手は16位(+1.287)。ビンダー選手もマスボウ選手と接触転倒。
(Source:2014年04月26日 Gpone記事より抜粋)

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