クラッチロー『ロッシ代役にファン・デル・マークは不適任』

『クラッチロー：ロッシ代役にファン・デル・マークは不適任』

9月11日（月）、『Movistar Yamaha MotoGP』チームがアラゴンGP（9/22〜24）に向け、ヴァレンティーノ・ロッシ代役はマイケル・ファン・デル・マーク（下記画像）とすると公表した。

★カル・クラッチロー（ホンダＬＣＲ）がファン・デル・マーク代役決定について、次のようにコメントした。

「なんでヤマハはヴァレンティーノ代役をアレックス・ロウズにしないんすかねぇ。彼だったら、既にヤマハＭ1機のテスト走行もしてるのに。
ナカスガだったら分かりますよ…ずっとあのマシンに乗ってきてるんだから。ナカスガかロウズが代役で良いだろうにねぇ。ロウズなんか、去年、アラゴンでＭ1機を試してるんだから。まぁ、Ｍ1機でレースに出たことはありませんけどねぇ。
しかし、なんで、またファン・デル・マークなわけ？まったく理解できないでしょ。いや、別にファン・デル・マークのことを批判してるわけじゃないけど、でも、ロウズかナカスガって言うベストチョイスがあるってのにねぇ。
ファン・デル・マークがそれほど速いとは思えないんすよ。鈴鹿8耐でもロウズほど速くなかったしね。」

★なお、ヴァレンティーノ・ロッシは9月19日（火）、ミザノ・サーキットで走行テストを行い、骨折した右足の回復具合を検証する予定。
同テストでは、特に右足の足首と膝の可動性を確認することが重視されており、テスト後、ロッシ本人がアラゴン参戦の有無を決める（※その後の参戦手順はこちらの記事でどうぞ）。

（2017年09月18日『Motorsport.com』記事参照）
（2017年09月18日『Corse di moto』記事参照）

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