『マルケス、ドヴィに門戸を開ける:ホンダには彼かペドロサ』
★マルク・マルケス(ホンダファクトリー)は現在、総合2位に就いており、総合首位アンドレア・ドヴィツィオーゾとは1ポイント差である。
★マルケス選手が5月3日、ヘレスGP木曜会見で次のように語った。
「ヨーロッパ戦になったら、けっこう色々と変わってきるから。特にトラックですよね。これまでと比べると、もっと狭くなるでしょ。
特に、今回のヘレスはアスファルトも再舗装されているので、絶対にギャップはいつもより小さくなると思います。
ここではホンダ機でテストしたんですが、ポジティブな感触でしたよ。」
【来年、チームメイトは誰になりそう?】
「ホンダはヨハン(ザルコ)をどうかと考えていたと聞いています。ヨハンは速いですからね。とにかく、KTMは戦闘力の高いライダーを選んだと思いますよ。
唯一、僕が気にかけてるのは、強いチームメイトになるかどうかと言うことだけです。僕が良いと思っているのはダニ・ペドロサと、現在、総合首位のアンドレア・ドヴィツィオーゾの2人だけです。」
【今回もオースティン前戦のような調子で行きたい?】
「オースティンの僕みたいな走りができるのなら、誰だってそうするでしょう。勝つには一番簡単な方法ですよね。
あいにく、各選手、常に接近し合ってますからねぇ。まぁ、オースティンではああ言う感じのレースができましたけどねぇ。」
【マルケス選手はモトGP昇格以来、ヘレスでは1回しか優勝したことがないが…】
「ここのトラックのことは好きなんですが、得意トラックではないんですよ。毎年、表彰台には上がれてますけどね。そっちの方が重要だから。
とにかく、今年はもっと伸びて行けるよう頑張ります。ここ何年間かのホンダ機は、今年のように乗り心地が良くなかったから。」
(2018年05月03日『Gpone』記事参照)
ペドロサは2019年の1年だけホンダに残り、2020年には…なんて噂も出ております。
詳しくは、こちらでどうぞ。
【2018オースティンGPまとめその1 ホンダ&スズキ、セーフティコミッション会合】[2018年04月28日 発行 Vol. 184]
●ダニ・ペドロサ
・「レースに出て良かった」
・今年のホンダは模範マシン
・ホンダ契約更改は?
他
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記事とは関係ないけど、サムネのハイタッチは何があったんだろう?