『リンス:他の選手の邪魔にならないよう砂利の方に逸れて行ったけど…』
★5月15日(日)、フランスGP モトGPクラス決勝でアレックス・リンス(スズキファクトリー、26才)が第3ラップで3位を走行中に転倒リタイアした。今シーズンの初転倒である。
★チームメイトのジョアン・ミールも転倒リタイアした。
★リンス選手の今シーズンここまでのリザルトは、7位/5位/3位/2位/4位/19位/リタイアである。
なお、現在、総合4位(69ポイント)に就いている。
★リンス選手のコメント。
【転倒については?】
「ペッコ(バニャイア)の後ろで3位を走っていて…ストレスもなく、良い操縦ができていたんです。
第1コーナーに差しかかった時は、それまでの周回とぴったり同じ場所でブレーキをかけたのに、フロントが流れてしまい…時速200kmで砂利の方に避けていかなければならず…僕の前後を走っていた選手の邪魔にならないよう、マシンを上手くコントロールしなければならなかったんで、本当に大変でした。
砂利からコースに戻った際、ちょっと斜めになってるアスファルトに当たって、マシンのコントロールを失ってしまったんですよ。
本当に残念です…今週末はずっと速かったのに。でも、転倒の原因は分かってるんで。
次のムジェッロはドゥカティのなわばりだけど、うちもこれまで好リザルトを取ったことはあるから。しかも、今年はエンジン馬力も上がってるんだし。」
【今日は転倒が多発していたが、グリップの方はどうだったの?】
「良かったですよ。だから余計に残念で…走り心地もよく、前に出ていけるはずだったんですけどねぇ。」
【スッポ氏やサハラ氏からスズキ撤退の通達がなされた時、リンス選手は泣いてしまったそうで…】
「そうなんですよ。辛かったですねぇ。オフィスで話を聞かされたんですが…全てなくなってしまうんだって思ったら、悲しくって。
マシンは成長中だし、エンジンも去年よりグッと良くなっていて、良いレースができていたのにねぇ。
(撤退の)話を聞かされた時は、正直なところ、気持ちがぐちゃぐちゃになってしまって…。」
(参照サイト:『Gpone』)
スズキ撤退は、モトGP運営側がロッシ引退を過小評価していたから…って話は、『2022 スペインGPまとめ』でどうぞ!
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なんと健気な…
何処へ行っても応援すんからね。
偶然とはいえ、あれを見たのは辛かったよねぇ 高速グラベルからトラックに戻るとき、やっぱり転倒するって時にも後続に轢かれないような体制をとってたのが印象的だった そのあとはミルも転倒。視聴者側は、なんともいえない悲しさがあった。
ここの1コーナーは、何らかの対策をしないと危険だと思います。
フランスでのスズキの二人は、限界ギリギリではなく限界プッシュだったんだね。
手塩にかけて時間かけて仕上げてきたマシン。
どっかのスポンサーが現れて、スズキのマシンを使って参戦してくれないかな。
危ない転倒でした。誰にも怪我がなくて良かった。
でもリンスが健気で誰も責める気にはならない
でしょう。
ミルはホンダ確実視されてますがリンスは何処へ
移籍するのでしょうか?
出来ればヤマハのモルビデリの代わりにヤマハか
ドカのプラマックでマルティンとペアを組んで
欲しい。
リンスにはスズキでチャンピオンになって欲しい
今年が最後のチャンス?!
んんんんんんn