MotoGP

カピロッシへ、ホンダより愛をこめて

モトGP『ホンダからカピロッシへ、愛をこめて』




長いキャリアを経て、昨日、ローリス・カピロッシが最後のレースを終えた。
これまでの記録は125ccクラスでのタイトル獲得が2回(現在のところ最年少チャンピオン記録になっている)、250ccクラスが1回、優勝29回、表彰台99回、PP獲得41回、レース参戦328回。
パドック全体が別れの言葉を贈るなか、そこにはもちろんホンダの姿も見られた。全クラス、ホンダで出走した経験を持つライダーなのだから。

HRCの中本修平副社長は次のように話している。
「ローリスは長い間、モトGPライダーとして一、二を争う強い選手でした。来季、マシンに乗っている姿を見られないと言うのは、なかなか慣れないものでしょうね。
彼のキャリア序盤における2つのタイトル、そして全クラスにおける数多の勝利獲得に、ホンダが機会を提供してきたことを誇りに思ってます。これからの新生活に向け、彼とそのご家族に幸多きこと願っております。また、これまで我々に情熱の限りを注いでくれたことに感謝します!」 fortuna a lui e alla sua meravigliosa


(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Motograndprix 2011年11月07日


昨日はカピロッシ夫人が最後に、
「有終の美を飾れていたらもっと良かったけど、でも、とにかく辞めてくれて嬉しい。でも、この後、ヴァカンスから戻ったらずっと家に居るわけだから、それが問題…」と笑って話てました(“辞めてくれて嬉しい”のところは笑ってなかったですね…)。

カピロッシ選手に「お疲れさま♡」クリックPrego
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