Dakar

ダカール2013、第8ステージ豪雨でラリー縮小

自然との戦いもダカールの醍醐味ではありますが、走れないのでは勝負に成りませんね。
でも、これもレースの内ですかね。
マシン、メンタル面であれほど慎重にコントロールしていたデプレ選手もマシントラブルで冷や汗…。
本当に最後まで分かりません。

『第8ステージ豪雨の影響』

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★Salta(アルゼンチン)1月12日早朝、ダカール2013のシナリオ全体に影響する事態が発生。前日午後と夜間、Saltaとその周辺を襲った豪雨が原因。

★Salta周辺は全て泥沼化し、第8ステージの前半部は走行不能状態。これにより夜の説明会は延期され翌朝に変更。

★今朝オーガナイザーが選手に伝えた処によると、マラソンステージの2部は内容が変更される。モト及びオートカテゴリーのスペシャルは距離が見直され、カミオンは中止。

★昨年はアンデス山脈の雪に苦労したが、今年は雨の影響を受けてしまった。

(日本語翻訳:MOKU / 伊語記事:2013年01月12日 Motoito記事より抜粋)



『第8ステージスタート』

★第8ステージの491kmのスペシャル・ステージは、豪雨のため競技前半の予定変更が強いられ、当初より200km少ない距離でSalta-San Miguel(アルゼンチン)区間で行われた。

★供給地点から約287km離れた場所よりスタート。

★標高3000メートルまで駆け上がるコースは岩石、砂漠、柔らかい土から成るミックス。モトカテゴリーは141選手がビバークから出発。

(日本語翻訳:MOKU / 伊語記事:2013年01月12日 Omnimoto記事より抜粋)

明日は休憩日ですが、果たしてどれだけの選手がのんびり過ごせるのでしょうか。
まずは前半戦おつかれさまです。


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