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2014 SBK カタール【レース1&経緯】


[2014 SBK カタール レース1リザルト]

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[2014 SBK カタール レース1総合順位]

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『2014 SBK カタール レース1経緯』

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★レース前、「ひたすら攻めたい」と言っていたシルヴァン・ギュントーリ(アプリリア)が、今シーズン4回目の優勝を決めた。
ギュントーリ選手のコメント。
「全力を尽くしました。良いレースでしたね。序盤は集団の中で走り、タイヤを温存しよう思いました。でも、トム(サイクス)を抜いたら、引き離しなくなってしまって…1分58秒前半で1ラップ走りましたね。終盤は僕がレースを仕切れたんで。次はレース2でも勝たなければ。」

★ギュントーリ選手と同郷のローリス・バズ(カワサキ)があからさまにチームオーダーを拒否し、2位でゴールしたため、ギュントーリ選手と総合首位トム・サイクス(カワサキ)とは3ポイント差となった。
バズ選手のコメント。
「フロントタイヤに問題があってね。チームオーダーは見ましたよ…僕はね、僕に対して良くしてくれる人には良い人なんですよ。この3年間、色々とあったから…それもあったんで、(チームオーダーを無視して)走り続けてしまったんでしょうね。僕のメカニックらには、2位が相応しいですよ。」

★3位トム・サイクス(カワサキ)のコメント。
「チームと話しんですが…ローリス(バズ)には最終ラップになって初めて(チームオーダーの)指示を出したと聞かされました。僕を前に出してくれる事もできたでしょうに…これは重要なポイントになったかもしれませんね。皆さんも端から見ていて、何が起きたかは分かったでしょう(明らかに立腹した様子で、表彰台後の会見でもこれ以上は話さなかった)。」

★ギュントーリ選手もサイクス選手もタイヤは『722』番のモデルタイプのソフトタイヤを選択。

(Source:2014年11月2日 GPONE 記事より抜粋)

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