MotoGP

ドゥカティ『ザルコがフリー?うちは興味なし』

『ドゥカティ:ザルコがフリー?うちは興味なし』

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テック3チームがKTMとの提携を公表し、今年の移籍交渉における注目株であるヨハン・ザルコ(ヤマハテック3)の進退が取り沙汰されている。

★ヤマハファクトリーは既にマーヴェリック・ヴィニャーレスの契約更改を終え、現在はヴァレンティーノ・ロッシと交渉中である。

★ヤマハがマークVDSと提携し、フランコ・モルビデッリをプライベート選手に抱える可能性も考えられる。

★パオロ・チャバッティ氏(ドゥカティ・スポーツディレクター)のコメント。

「ドゥカティの目標は既に言ってある通り、条件が叶うならば、現在のファクトリー両選手(ドヴィ&ロレンソ)と契約更改することです。
うちは大口スポンサー2つとの契約を固めなければならないんです。1つはサインするばかりの状態なんですが、もう1つは99%ってとこでね。ここに至っては、予算に関し、けっこう大船に乗った気持ちでうちの選手らの各マネージャーと交渉していけますよ。両選手にも、そう説明してあります。2週間もしたら、契約更改の交渉はかなり大詰めに入るでしょう。」
(※カタール開幕戦の前後で決定する可能性あり)

【テック3のKTM鞍替えで、ザルコ選手が契約交渉の注目株になっているが…】
「正直な話、ザルコを視野に入れたことはないんです。ドゥカティと既に契約済みのライダーで満足してますから。隣の芝生を眺める前に、うちの芝生に目をやらないと。
ダニーロ・ペトルッチもジャック・ミラーも、来年1年のオプション付きですからね。そのうえ、フランチェスコ・バニャイアとも契約を済ませたのだし。足るを知ると言うことも必要でしょ!
まぁ、うちが抱えているライダーの才能に関しては、甘んじる気はありませんけどね。」

【ヤマハはロッシ選手と2年契約をした場合、若手選手の獲得のチャンスを失うことになるが…】
「そうでしょうね。テック3離脱により、ヤマハは何かと厄介になってくるでしょう。ザルコの契約については、ある意味、既に済んでいるものと見なしていたでしょうから。
まぁ、遅かれ早かれ、VR46チームがモトGPに参入し、ヤマハと組むことになるのだろうし。ただ、ロッシがああ言っている以上は、本人が現役のうちはプロジェクトは据え置きでしょうけどね。
とにかく、ロッシはヤマハにとって大きな価値があり、それはヤマハもロッシ本人も分かっていることだから。いまだライダーとして速いですしね。
ロッシみたいな選手が率いるチームを抱えるってことは重要ですよ…あの計り知れない人気を別にしても、とにかく、いまだに戦闘力が高く、レースの度に主役クラスの存在感なんですから。
ヤマハにとって、ロッシの価値は実に大きいんですよ。」

(2018年03月05日『Gpone』記事参照)


ヤマハがザルコ選手に最新ファクトリー機を提供しなかったことで、ヴィニャーレス選手にとっては良い言い訳になっている?
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●ヤマハ
・問題解決できず…
・ヴィニャーレス優柔不断、ロッシ我が道を行く
・ホンダ電制システムを解決したエンジニアとは?
・ザルコのマシン評価には注意が必要
・ザルコの政略的なコメント
・ヴィニャーレスよ、ザルコと同じ走りをするな
・ヴィニャーレスよ、電制システムに集中せよ
・ブリーラムでヤマハが苦戦した理由
・タイヤのせいもある

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POSTED COMMENT

  1. maxtu より:

    さすがポディウム争いに絡むペトルッチと先見の明でミラーを雇って余裕がありそう

    これもGPに複数台投入してる有利性を活かした結果かもしれんね
    ピッロ、ストーナー、2人のテストライダーといい、今のDUCATI体制は盤石に見える

  2. 111 より:

    > うちは大口スポンサー2つとの契約を固めなければならないんです。…
    > 予算に関し、けっこう大船に乗った気持ちでうちの選手らの各マネージャーと交渉していけますよ。

    結局、資金力、大口スポンサーを獲得できるかで、チームが強い体制を取れるかどうか決まってくる。どこも営業に大変なのかな。

    ヨーロッパ系のスポンサーが多いのは、motoGPの視聴率がヨーロッパで高いからでしょ。日本でmotoGPを観戦する人が増えれば、日本のスポンサーも出てくるわけで。それは世界各国おなじ。

    ドルナは、motoGPの世界的普及のために、日時を遅らせて安い放映権料でテレビ局に売り込んだら? 無料のネット配信でもいいけど。Youtubeに載せるか? テロップで広告入れるとかして。

    目標はF1の視聴者数に勝って、そのスポンサーを略奪するということで。(笑)

    motoGPは面白いのだから、視聴者、motoGPファンは間違いなく増えると思うけどね。バイクに乗っていない人にもね。

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