MotoGP

ヤマハ『こう言う事態になると分かっていたら、ライダー契約はしなかった?』

『ヤマハ:こう言う事態になると分かっていたら、ライダー契約はしなかった?』

★ヤマハのリン・ジャーヴィス氏(マネージメント・ディレクター)は数年前より、ニッツァ・モンフェラート(イタリア、ピエモンテ州)に住んでいる。

★ジャーヴィス氏が、最近、次のように語った。

【日本本社の方は通常営業しているそうだが…】
「(日本では)2週間ほど前からロックダウンとなった区域もあるようなんですが、ヤマハもスズキも静岡県に本社があり、東京から250km南下した辺りなんです。
だから、人口も少ないし、感染者も少ないそうで。ホンダHRCは東京なんで、閉鎖しているようですけどね。
とにかく、現在、うちはかなりしっかりスマートワークを取り入れるようにしてるんですよ。本社の社員は時間帯をずらし、交代制で働いているみたいですね。」

【ドルナは7〜8月開幕を目指して動いているが…】
「運営側ではなく、各国政府の意向にかかっていることですからねぇ。
たとえ無観客レースにしたって、パドックには1500人が出入りすることになるのだから問題はあるでしょう。各国間の往来が可能かどうかを別にしたとしてもね。オーストリアやブルノへ行けたとしても、イタリアに帰って来ることができるのかどうか…。
私の印象では、スポーツ関係は9月まで無理じゃないかと思うんですが。」

【2021年以降のライダーについて、ヤマハは既に確定しているが…こう言う事態になると分かっていたら、契約していなかった?】
「クアルタラローとの契約は2021年以降に向けてのものですが、うちはレース参戦が任務であり、出る限りはあらゆるものを駆使して優勝を目指していくつもりです…ソフトウェアからハードウェア、ライダー、メカニック等々。
(現在の状況は)契約交渉に影響を及ぼしていたかもしれないが、とにかく、これらの契約には満足していますよ。」

[ 中編に続く ]


(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)


マルケス/ヴィニャーレス/クアルタラローの契約はどうなるんだろう?って話は有料『note』で!!

POSTED COMMENT

  1. 9191 より:

    クアルタラローとは早めに契約していなかったらドゥカティに盗られていたので早めの契約で良かったと思う。

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