『ミール:ロッシのことは気の毒に思うが…』
★9月13日(日)、サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP決勝戦でジョアン・ミール(スズキファクトリー)が3位だった。
★最終ラップでヴァレンティーノ・ロッシを抜き、表彰台を獲得した。
★ミザノは得意トラックで、モト3時代には2016年に3位、2016年に2位を獲得している。
★ミール選手のコメント。
「ロッシのことを思うと気の毒にはなります。今週末は本当に物凄いことを成し遂げてたんですから。
あのオーバーテイクのことは一生忘れません。実に良いオーバーテイクでしたから。今日は僕にとってハッピーな日でした。」
【総合順位では首位と16ポイント差で4位に就いているが…】
「全レースをコンスタントに、そして、ミスなくこなすことが重要でしょうね。最終的にどこまでたどり着けるか…この状況を上手く活用していかないと。
上位陣にここまで接近しているのは素晴らしいけれど、僕の背後には僅差の選手がずらりと並んでますから。
今シーズンはレベルが本当に高くて、何が起きても不思議はないから、とにかく、このまま表彰台争いを続けられるようにしていかないと。そうすれば毎レースごとに、最終的なチャンピオンシップのことも考えられるようになってくるかもしれません。」
【来週はミザノ2戦目だが、優勝獲得にはどうすべき?】
「今日は持てる力の全てを出し尽くしました。序盤が厳しいことは覚悟していたし、2回ほど転倒の危機もあったんですが、その後、感触が良くなり、32秒後半で走れるようになってました。
火曜テストではチームと一緒に予選とレース序盤の改善に向けて作業していく予定です。新タイヤだと僕はイマイチで…走り込んだ方が、スピードが安定してくるもんですから。」
【今回は首位がヤマハ、2位がドゥカティで、両選手とも若手だがミール選手には何が足りなかったの?】
「僕はずっと表彰台に上がるぞって信じていたし、終盤ラップではハードブレーキングでかなり強い走りができていたんです。リンスとヴァレンティーノを抜いてからは、バニャイアに追いつくのにたった1周しかなくって…。
マシンは高速でけっこうピリピリしていて、その辺りでは、まるでライバル陣の方が強いような感じがしていました。」
Joan Mir: "Mi è dispiaciuto togliere il podio a Valentino Rossi": "In gara però lui era solo un oggetto, non pensavo a chi fosse, volevo solo superarlo". Rins: "Dolore all'avambraccio, non sono ancora al 100%" https://t.co/gMhVHWiZG7 pic.twitter.com/5tv8tqYBVT
— gpone.com (@gponedotcom) September 13, 2020
(参照サイト:『Gpone』)
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諦めつつも最後までロッシの表彰台願ったけど忖度抜きでスパッと抜いてくれたからむしろスッキリしたわw
ラストの見事なチャージは
ストレートがもう1本あればペッコも食えそうな猛烈な勢いがあった
スズキの若手は2年目に覚醒しますね
ラストラップは本当に痺れた!
ミルがロッシの記録や表彰台のメンツを気にして、ロッシを気の毒に思うことはないよ。
空気読めないって思ってるロッシファンもいるだろうけど、自分が勝つために戦うのがレースなんだから。
若い連中に勢いでてきた。
恐いもの知らずでマルクに挑め!
速いヤツが勝つ世界だし、そこが最高に面白いところなわけだからね。
ロッシも気を使って勝ちを譲ってもらっても嬉しくないだろう。
自らの力で相手をねじ伏せて勝利してこそ真の喜びがあるし価値がある。
ロッシは偉大だし年齢を考えたら超人的な走りをしてるけど、二周りくらい年の離れた連中が40歳のおじさんに敗けててどうするのとも思う。
世界最高峰なわけで、そこは無慈悲に結果が出る世界であってほしい。
ロッシを、リンスを持ってして刺せない見事なライン取りだ!と
感心して見ていたら
ミルは見事にクリーンにズバッと入った。
悔しさを引きずってないし、今期一番の成長株!となりそうです。
ブラボー!
スズキは良いライダーを揃えたね。ダブルエースって言ってたけど、その通り。
ところでリンスは最後どうしちゃったの?
レッドブル・リンクでもサンマリノでも強いっていうのが成長を感じました
ただ、ここのコメントに散見されるロッシに譲ってあげてとか
選手たちからの3位がロッシだったら…というスタンスのコメントは
ミルに対するリスペクトが無く悲しい
ミル自身はゼッケンから何からロッシをリスペクトしていてるんですから…
若者と戦いクリーンに抜かれたロッシに対する侮辱でもあります
終盤の追い上げはミル見事でした。
リンスは手負いだから終盤厳しかったようですね。
リンスはミルに抜かれた後、ズルズル後退していったが、それは腕上がりだったそうですよ。
右肩を庇って、腕でリカバリーする様に走った結果、右腕に痛みを感じ、腕上がりを起こしたそうです。
ミルさん、ミルさん、伝説相手にそこはジャイアント馬場の16文キック並みの八百長具合で…
ほら2015年にも16文キックしてたし…あ、アレこそまさにマルケスが当たりに来たくらいに伝説は言ってたけど…w
byヴァレファン
ロッシを気遣うあたり、ミルの性格の良さが出てるね。好青年で正確な走り。
リンスと共に伸びて欲しいライダー。
遅いベテランを抜くのに気を使わないといけないてどうなのですかね。
>ゲイさん
誰もそんなこと言ってなくない?
くだらない妄想癖の人が居るな…
ロッシは全力を尽くした、ミルも全力を尽くして抜いたそれだけだ、よロッシファンだけど空気読めなんざ欠片も思って無いよ。