MotoGP

グラツィアーノ・ロッシ『ヴァレのヤマハへの愛情はもはや消え失せている』

『グラツィアーノ・ロッシ:ヴァレのヤマハへの愛情はもはや消え失せている』

★ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハ・ペトロナス)の父グラツィアーノ氏が、バルセロナ決勝戦の後、電話インタビューで次のように話した。

【ロッシ選手の今後の進退については?】
「あまり良く知らないんでね。誰に訊いたら、詳しいことが分かるもんなのか…。ヴァレンティーノにとっては、私なんか一番後回しでしょ。まずはマネージャーで、それからVR46の会社、彼女、母親ときて…。
まぁ、かなり厳しい状況だろうね。本人が何度も言ってるように、アッセンGP辺りで決めるんじゃないんですか。私としてはまだ、ザクセンリンクからアッセンにかけて速い走りができるんじゃないかって期待を抱いてますけどね。」

【どれぐらい期待してるの…?】
「まぁ、それはノーコメントってことで…。」

【なぜ、こんなに苦戦しているの?】
「もう強い走りができないんだって言い切って、結論を出してしまえるなら楽なんだろうけどね。しかし、本人はまだ、速い走りができる可能性を感じてるわけだから…まぁ、開幕したての頃は私もそう思ってたけどね。しかし、そうはなってくれなかったわけで…。
ただ、常に本人だけのせいと言うわけでもなかったでしょ。技術的なコンディションも関係していたわけで…。
まぁ、つまりは、ああ言う風に生きてきた人間が引退を決めるのは、いかに難しいかと言うことですよ。これまでずっと、あれしかやってこなかったんだし…しかも、かなり上手くやってきたんだから。」

【引退したら、ロッシ選手は何をするつもりなの?】
「まぁ、その辺はたいした大きな問題ではないでしょ。いまだに1日22時間寝ていられるんだし…。
それはともかくとして、4輪レースにだってけっこうのめり込んでるんから。上手くこなせてるんだから、真剣に取り組んでいくでしょうね。もちろん、F1は無理だし、あと、ラリーも駄目だろうね…あれはけっこう重労働だから。本人はル・マンの24時間耐久レースに出たいって言ってたから…まぁ、有名なレースにポテンシャルの高いマシンで出たいってことでね。
あと、VR46チームのこともやらないと。けっこう大ごとになってきたから。まぁ、朝からオフィスに出勤して…なんて仕事はしないだろうが、でも、この2つをやって楽しんでいくことになるんじゃないんですが。チームの仕事と4輪レースの2つをね。
それから、もう1つ大事なことがあるだろうし…健康で元気な彼女がいるわけだから、そのうち、子供ができたって言ってくるかもしれないでしょ。人生ってのは、そう言うこともあるわけだから。」

【ところで、VR46チームはどこのプライベーターになりそうなの?やはり、ドゥカティ?選手は誰になりそう?】
「間違いなく、ドゥカティだろうね。それには2つ理由があって…まず1つ目は、現在のドゥカティのレース業界での立ち位置は、ヴァレンティーノがいた頃とは大違いだってことですよ。ドゥカティ機に乗ってるからって、その時点で不利にはならないわけだ。まぁ、こうしてまた歩み寄れたのは良いことでしょ。
2つ目の理由は、ヤマハに対する愛情がもはや消え失せたからですよ。プロジェクトに対する、信頼や関心と言う意味でね。
選手は、ルーカ・マリーニとヴァレンティーノがこれだ!って思ったライダーになるだろうね。当然のことながら、ヴァレはモトGPチーム・プロジェクトの中心人物となるわけだから。
まぁ、私が知っているのはこれぐらいだね。」

【ところで、貴方は最近のライダーでは誰を注目しているの?】
「アプローチ的には、けっこう大勢の選手を注目してますよ。ヴァレが125ccにデビューした時も、速いベテラン選手は大勢いたしね。
ペドロ・アコスタはヴァレ同様、自然な感じでのびのびしているね。」

【アコスタ選手はマシンコントロール等が、ロッシ選手に似ているのでは?】
「ああ、似てますね。アコスタの操縦は本当に独特で、自由自在にマシンを動かしてるね。」

【最後に、今後、ロッシ選手にはどう言う風になって欲しい?】
「速い走りをして、今シーズンを終えて欲しいですね。次の2戦は…ザクセンリンクとアッセンでは、ぼやぼやしてられないでしょ。」

(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram

ロッシ本人は「悪くない」と言ってるが…って話は、note『2021イタリアGPまとめ』でどうぞ!

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POSTED COMMENT

  1. ns より:

    なんというか、お祭り的な意味で、一年だけ引退興行としてVR46でルカとヴァレがチームになったら面白いのに
    それならグダグダでも許せるし、笑って引退じゃないかなー

  2. すぱおー より:

    言い方的にヤマハが悪いと思われてるのかこれは…

  3. 46 より:

    「ヴァレのヤマハへの愛情」じゃなく「ヤマハのヴァレへの愛情」の方が消え失せてるかも。

  4. タタイ国男 より:

    どんな結果でも来年1年やって引退と決断して、
    VR46でDUCATIに乗って参戦して欲しいですね。
    ヴァレならそれくらいのことしても良いと思います。
    まぁ他のライダーが危険なほど遅かったら問題ですが、
    本人もファンも納得できる方法ってそれくらいしかない様な気がします。
    とにかく最後にヤマハ以外に乗って欲しいです。
    他メーカーでもタイヤに関する感触が同じならきっぱり諦められるでしょうし。

  5. ui41 より:

    まぁ、ライダーというものは基本、自分が悪いとは言わんでしょう。
    そして、今の若い世代は分からないけども、やはり活躍していた時をしている者からすれば、期待はしてしまう、タイヤが機能したらとか、メーカを変えればとか。
    かつて引退して復帰した、マイケルジョーダンにしても、シューマッハにしても、期待してしまうだけの色気があったよね。

  6. さっし より:

    何故、引退のタイミングにそんなに興味あるのかな?
    結局は誰だって本人が結論出すまでわからないのにワーワーさいいでも無駄なんだよな。
    それが書く人は仕事なんだろうけど、もっと他にネタないんかね?と思っちゃう。
    楽なネタに飛びついてることに色々と察しちゃうんだよな。

  7. パピコ より:

    世界中のファンが諦めたでしょう。俺も諦めた。寂しいけど引退って聞いてもびっくりしないな。

  8. 34t より:

    愛情が消え失せたと言うことは、ロッシはヤマハがもうちょっと自分の意見を聞いて自分に合ったマシンや環境を提供してくれていたら速く走れたのに・・・・みたいに思ってるってことなのでしょうか
    あくまで父親の意見でロッシ本人の口から出た言葉ではないので話半分としても、VR46がドゥカティに決定したら別離は加速しそうな感じはします

  9. muga より:

    自分を輝かせてくれるマシンなら愛情を感じるが、貶めているように見せるマシンなら愛情が冷めると読みました。
    まるで自分を輝かす程の美しい女性ならば愛情を感じるが、そうでないレベルの女性には感じないってのに通じる内容ですねw

  10. ninjin1000 より:

    企業と言っても、結局は、人、だからな。フルサワ氏がロッシと築いた人脈を引き継げるほどの人材が、今のヤマハにはいなくなってるということでしょう。信頼関係が構築できていれば、例えマシンがイマイチでも、VR46がヤマハを選んだ可能性はあったと思う。

  11. としあき より:

    というかヤマハから見切られてるじゃない

  12. ぱんこぱ より:

    ロッシは思い入れみたいのは無いタイプに見える。

    これがスーパースターってやつなのかね?

  13. タディの星に願いを より:

    ヴァレンティーノがヤマハを見限ってもしょうがないですよ。モータースポーツ全体が、欧米メーカーに奪還されつつあるのだから・・・

  14. ハンス より:

    ヤマハが良くないと言ってもなぁ・・・
    クアルタラロはランキングトップだしビニャーレスもなんだかんだ言ってランキング6位だし。
    マシンは速いんですよねぇ。
    流石にレジェンドとはいえロートルなってしまったライダーに力を入れるほどの余裕はヤマハには無いでしょう。

    あとドゥカティはファクトリー契約ライダーの居ないチームには基本冷たいですよ。
    ザルコ加入以前のアヴィンティアを見れば察しがつくかと。

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