MotoGP

モトGPライダー:負傷・復帰・欠場まとめ:2023 オランダGP

『モトGPライダー:負傷・復帰・欠場まとめ:2023 ドイツGP』

★6月23〜25日、オランダGPが開催される。

★各チームの負傷・復帰・欠場選手は以下のとおり。

・ホンダ

マルク・マルケス(ホンダファクトリー)
前回のドイツGP決勝戦を棄権したが、今回のオランダGPは参戦する。本人によれば、「目標はエンジニア陣のためのデータ収集」とのこと。
これまでのオランダGPでは2回優勝したことがあり、表彰台を獲得できなかったのは2021年のみ。

ジョアン・ミール(ホンダファクトリー)
6月初めのイタリアGPで右手の小指負傷によりレース棄権となり、以降、欠場が続いている。今回も欠場するため、代役としてイケル・レクオナが参戦する(※モトGPの代役参戦は、今回で2回目)。
レクオナ選手はSBKミザノラウンドで転倒し、身体的には100%ではない。レクオナ本人は、「どの程度回復したか、今回の代役参戦で確認する」と。
なお、ホンダによれば、「ミールは自宅療養を続けており、イギリスGP(※8月初め)で復帰する予定」とのこと。

アレックス・リンス(ホンダLCR)
6月初めのイタリアGPで右足の腓骨・脛骨を骨折し、すぐに1回目の手術を受けた。6月22日に2回目手術を受けた。
今回のオランダGPでは、ステファン・ブラドル(テストライダー)が代役参戦する。

・ヤマハ

ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)
6月22日、アムステルダムでジョギング中の転倒により左足首を捻挫し、左足の親指を骨折した。金曜FP1セッション終了後に検査を受ける予定。
当初、本人は「参戦できるが、方向転換の際に力がかかる箇所なので鎮痛剤を使用する」と言っていた。

・KTM

ポル・エスパルガロ(GASGASテック3)
3月末のポルトガルGPで、顎と脊椎、頚椎を骨折した。それ以降、欠場が続いている。
ここ最近はかなり回復してきているようで、体重も通常の66kgに戻った(※事故後、筋力低下や固形食が取れなかったことで8kg減量した)。
しかし、オランダGPでは脊椎の骨折が完治していないことから『UNFIT(走行不可)』となり、引き続きジョナス・フォルガーが代役参戦する。
8月初めのイギリスGP復帰を目指す。

(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Moto.it』
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

バウティスタはワイルドカード参戦するのか?って話は、note『2023 フランスGPまとめ』でどうぞ!

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POSTED COMMENT

  1. えいぼう より:

    HRC自体の問題も深刻なんだろうけど、ブラドルの責任は?

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