Screenshot『ペドロサ説明:ホールショットデバイス廃止により、変えなければならないことは?』
★以前より、スタート時の安全向上のため『ホールショットデバイス廃止案』が検討され、当初は2027年から廃止する予定だったが、前倒しで先のオランダGPで廃止となった。
★運営側のテクニカルディレクターは、同デバイス廃止により次のような効果があると話している。
「選手らはスタート直後の第1コーナーで減速するはずで、全体的に時速数十kmは遅くなるはず。また、加速時のコントロールが難しくなるため、集団が分散するはず。
現在は第1コーナーが緩やかで、ブレーキをかけてもデバイスが解除されない場合、選手は解除されるように不自然なブレーキングにしなければならず、そのため各種トラブルが発生していたと思われる。」
★オランダGP中、KTMのダニ・ペドロサ(テストライダー)が、スペイン『Dazn』で同件について次のように説明した。
【ついにホールショットデバイスが廃止となったが…】
「フロントの下降デバイスが使えなくなったってことで、以前よりスタート時で前輪が浮きやすくなるわけで…。だから、1速のパワーをちょっと落とす必要があるんですよ…多分、2速もかな。」
【金曜セッションのデータを使って、エンジニア陣が電制システムを最適化しようと奮闘しているそうで…】
「多分、今は馬力を変えずに走らせてみて、最終的にどの程度の出力にするか検討しているのでしょう。
もしかしたら、出力を下げたパターンを2つぐらい用意して、最適値を探ってるのかもね。」
★この他、ペドロサテストライダーは以下の点も指摘した。
・妥協点が見つかれば、トラクション的にはほぼこれまで通りのスタートとなるだろう。
・異なる点があるとすれば、最初のブレーキング地点だろう。ホールショットデバイスの解除作業がなくなる分、より安全に第1コーナーに進入して行けるからだ。
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)





ペドロサの見解わかりやすいね
デバイスでフロントが浮かないからスタート時のパワーを上げれば1コーナーのリスクは上がるか
この前のスプリントでいきなりペッコがウィリーしてたし、逆にアイは抜群のスタートを決めた
押しがけ時代を知ってるGPファンからすれば、ライダーの技能で違いをみれる方が嬉しい