『バニャイア:自分のために頑張ったが、上手くやれるかどうかは分からなかった』
★9月10日、サンマリノGPのモトGPクラスで、フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)が決勝で3位だった。総合順位は首位を固持(2位と36ポイント差)。
★優勝したホルヘ・マルティンが「ここは力勝負で走るトラックだから」と言っていただけあり、1週間前に右足を負傷したバニャイア選手はすっかり疲労困憊し、レース後のパルクフェルメではマシンから一人で降りられないほどだった。
★バニャイア選手のコメント。
【今日のレースについては?】
「昨日と同じ話を繰り返すつもりはないが、今回、諸々を仕上げていくのはかなりの重労働でした。
でも、あくまでも自分のために頑張ってたんです…前に出られるかどうかが重要だったんで。
あのバルセロナの後、高い戦闘力を出せるかどうか…上手くできるかどうかは、まったく先が見えない状態でした。大満足ですよ。」
【そのコンディションでこれだけのパフォーマンスを出せたのは…ミザノだったからと言うのも関係ある?】
「身体のことを思えば…オーストリアの方が楽だったでしょうね。ここはけっこう大変なんで。でも、やはり、ホームレースはモチベーションが上がるから。
観に来てくれた人達、助けてくれた人達のことを思うと、かなり背中を押してもらえました。技術的なサポートと精神的なサポートが素晴らしかったんですよ。」
【タイトル争いについて安心したとか、心配になったとか…どんな心境?】
「安心できるような点は皆無ですね。でも、特に心配な点もないです。自分の力もライバル陣の力も分かっているんで、毎回、全力を尽くしていきますよ。」
【明日の公式テストには参加できそう?】
「今後の作業の予定を分析するため、参加するつもりでいます。重要な新マテリアルはないはずなんで、ピットボックス待機になるかもしれませんけどね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
バニャイアが「今シーズンが終わるまで、もうベッツェッキとは友達じゃない(笑)」って言った話は、note『2023 オーストリアGPまとめ』でどうぞ!
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痛みもあるなか、それでも最後はペドロサとの差をコントロールして失点を最小限に抑える走りは素晴しかったと思います。遠慮の一切ないマルティンとの勝負は終盤戦の見どころですね。
大した事ないかと思ってたけど、終わったあとの姿見ると、足の踏ん張りとか体重移動で痛そうだな。
ライドハイドアジャスターで乗り降りしてる姿を視て
相当、下半身の関節も筋肉も、痛み加減が伺えたけど
スプリントでもフルレースでも、しっかりポディウムに
上がるのはドゥカからの信頼度も上げ、正にエースライダーの
責任を果たしてるなと。ビッグライダーへの道を確実に
歩んでいるな、ペコは。
個人的にはペッコの頑張り以上に
ショーとして佳境を迎えつつあるレースを
壊さず且つレギュラーに華を持たせて
結果も持ち帰ったダニが総て持って行ったね
レギュラーに華を持たせるつもりならKTM勢トップでゴールしないでしょ(笑)。
イタリア人の地元でマルティンにダブルウイン獲られ、2位でも浮かない表情のベッツェッキと抱擁を交わし、そばでマルティンがはしゃいでるポディウム、のあのシーンは印象的だった
KTMだけじゃ無く全チームのレギュラー
ライダーに対しての意味なんだけど
興行主の意図が読み切れない残念な人が
殖えたねぇ
八百長やってんじゃ無いんだから(笑)