MotoGP

ペドロサ分析『アコスタに優勝の可能性はあったのか?』

『ペドロサ:アコスタに優勝の可能性はあったのか?』

★9月27〜29日、インドネシアGPが行われ、モトGPクラスのペドロ・アコスタ(GASGASテック3)が予選3位、スプリント6位、決勝2位だった。現在、総合5位(-185ポイント)。

★決勝後、ダニ・ペドロサ(39才、モトGPクラスで総合2位を3回獲得、現在はKTMテストライダー)が、スペイン『DAZN』で解説中に次のように話した。

【ペドロ・アコスタに優勝する可能性はあったと思う?】
「トライはしてましたよね…でも、今日は無理だって、本人もきちんと理解できてましたよ。
ピットボックス側からペドロに、『マッピング2にした方が良い』と言う勧告メッセージが出されたんですよ…つまり、スライドもできるような異なるパワー曲線にして、リアタイヤをもう少しコントロールした方が良いってことなんだと思います。
でも、僕は『マッピング2』って文字を見た瞬間、『ペドロ、そのままで行け。最後の最後まで自分に可能な武器でもって、そのまま走れ』って思いましたね。」

★最終的にアコスタ選手はペドロサ元選手が思った通りの走りを続け、2位を獲得した。

(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Twitter

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POSTED COMMENT

  1. マルケスファン より:

    あのときのマッピング2はそういう意味があったのですね。
    ペドロそのままでいけ!とか男らしいな。マネージャーになって欲しかったよ。
    ペドロサはもうお金など全てを手に入れてるわけで、あとは時間の自由も大事なフェーズに入ってるのでしょうね。彼女もそのうちに?

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