『2024 バルセロナGP モトGP FP1リザルト&トピックス』
★11月15日(金)、バルセロナGP モトGPクラスのFP1が行われた。
★トップ10はホンダ1名、KTM3名、ドゥカティ5名、アプリリア1名。
★低温のせいもあり、5月開催時のFP1より低速走行で、約1秒遅かった。
★ホンダ
首位タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR)。1’40.912を記録し、今シーズン初の首位。新タイヤ(前ソフト&後ミディアム)を使用。
チームメイトのヨハン・ザルコは15位(昨年はドゥカティプラマック)。
12位ルーカ・マリーニ(ホンダファクトリー、昨年はドゥカティVR46、ロッシ異父弟)。
チームメイトのジョアン・ミールは19位。
テストライダーのステファン・ブラドルは23位。最下位。
★KTM
2位ペドロ・アコスタ(GASGASテック3、2023年モト2チャンピオン)。
チームメイトのアウグスト・フェルナンデスは18位。
4位ブラッド・ビンダー(KTMファクトリー)。
チームメイトのジャック・ミラーは9位。
★ドゥカティ
3位アレックス・マルケス(ドゥカティグレジーニ)。同セッションでは終始高速。
チームメイトのマルク・マルケスは10位(昨年はホンダファクトリー)。
5位ホルヘ・マルティン(ドゥカティプラマック)。レース本番に向け、マシンを変えつつ各ソリューションを試していた。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは13位(昨年はヤマハファクトリー、VR46ライダーズアカデミー)。
6位エネア・バスティアニーニ(ドゥカティファクトリー)。
チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは7位(2連覇チャンピオン、VR46ライダーズアカデミー)。レース本番に向け、マシンを変えつつ各ソリューションを試していた。セッション終了後のスタート練習を終えてから転倒。低速走行中、アウト側から高速のヴィニャレース選手に抜かれた際、フロントブレーキをかけたら転倒した。タイヤが冷えていた模様。その後、バニャイア選手は起き上がり、ヴィニャーレス選手に向けて、ジェスチャーで不快を示していた。ケガはなし。
16位マルコ・ベッツェッキ(ドゥカティVR46、VR46ライダーズアカデミー)。
チームメイトのミケーレ・ピッロは20位(テストライダー)。ファビオ・ディ・ジャンナントニオ代役。
😱 @PeccoBagnaia locked the front as Maverick was passing!
That's a crash during the practice start session for the title challenger 💥#SolidarityGP 🏁 pic.twitter.com/RBqgwmtErG
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) November 15, 2024
★アプリリア
8位マーヴェリック・ヴィニャーレス(アプリリアファクトリー)。
チームメイトのアレイシ・エスパルガロは14位。
21位ミゲル・オリヴェイラ(アプリリアTrackhouse)。
チームメイトのラウル・フェルナンデスは22位。
★ヤマハ
11位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)。
チームメイトのアレックス・リンスは17位(昨年はホンダLCR)。
『2024 バルセロナGP モトGP FP1リザルト』
(Photo:Motogp.com)
TAKAが久しぶりのテッペン この調子で行って欲しいね
FP首位のタカは嬉しい半面、予選へ向けてはPRが本番になるから楽観視は出来ん。まぁ気分は良いだろう。