MotoGP

『観客のためにもバルセロナ決勝を中止するわけにはいかなかった』エスペレータ

『エスペレータ:観客のためにもバルセロナ決勝を中止するわけにはいかなかった』

★5月17日(日)、バルセロナGPのモトGP決勝は多重クラッシュにより2回レッドフラッグで中断され、3回目スタートで完走できた。

★最終的に選手2名が入院・手術となったため、2回目スタート後に多重クラッシュが発生した時点でレースを中止にすべきだったのではと批判の声が多数あがっている
その一方で、2選手は命に別状なかったのだし、トラック自体にも問題がなかったのだから3回目スタートは妥当だろうと言う意見もある。

★先日、『MotoGP Sports Entertainment Group(旧ドルナ)』のカルメロ・エスペレータ代表が、ヴァレンシアサーキットのポッドキャスト『Curva 15』で次のように話した。

【バルセロナGP決勝について、3回目スタートは不要だったと言う声が出ているが…】
「複雑なテーマですね…選手らも私も身体は悲鳴をあげているものの、やはり、(レースを)辞めるわけにはいかないんですよ…この件については、次のイタリアGPで話し合う予定でいます。
トラックのコンディションに問題がなく、選手らにも問題がないのなら…レースは続けるべきなんです。チャンピオンシップにとっても…それが成功に終わるかどうかに関し、観客が非常に重要な存在だからなんですよ。
しかも、レースを続けるか否かで有利になる選手もいれば、不利になってしまう選手も出てくるのですから。
レギュレーションが変わらない限りは、現行のものに沿って進めるしかないんです。現時点では、『3回目スタートを禁ずる』等と言った決まりはないのですから。」

【つまり、今回の3回スタートは妥当だったと…?】
「あらゆる可能性を検討する姿勢ではいるが、ただの思いつきで動くわけにはいきませんからね。
選手が不安を抱くのは理解できるが、しかし、これまでもっと酷い状況でもレースを継続させた例があるんです。
とにかく、同件については常に話し合う姿勢ではいます…ただ、あらゆる要素を考慮する必要があるんですよ。」

(参照サイト:『Corse di moto』)

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