MotoGP

マルティン告白『心理カウンセリングが転機となり…』

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『マルティン:心理カウンセリングが転機となり…』

★6月5〜7日、ハンガリーGPが行われ、モトGPクラスのホルヘ・マルティン(アプリリアファクトリー、28才)が予選8位、スプリント6位、決勝は転倒リタイア。総合2位(−20ポイント)。

★先日、マルティン選手がポッドキャスト『Gypsy Tale』で、次のように話した。

[ 前編『契約なんて意味ない…大手メーカーは選手を弄んでるんだから』はこちら ]

【もしドゥカティファクトリーに入っていたら…?】
「どうなってたんでしょうねぇ…もしかしたら、ドゥカティ機でもう2〜3回タイトルを獲得できてたとか…まぁ、分かりませんよね。とにかく、流れに合わせていかなきゃね。
今はアプリリアで満足なんでね…マシンはよく走ってくれるし、今この瞬間を楽しめてるから。まぁ、浮き沈みはあるけどマシンは最高だし、楽しんでますよ。」

【ドゥカティプラマックでも上手くやれていたし…】
「2年前までは常に限界ギリギリの走りで、2ヶ月毎にケガしてたけど…考え方を変えたんですよ。自分の内面…メンタルの方のトレーニングを始めたんです。
それが大きな転機になってくれて…その2年間で学んだことって、それまでの24年間よりも多かったですね。」

【具体的には、どんな風に変わったの?】
「(2023年の)最終戦でタイトルを取り損なった時、もうレースに出たくないって思ってしまい…25年間、キチガイみたいに全力で戦ってきたのに、総合2位で終わってしまったんだから。
年が明けて2月になっても意欲がわかず、それで初めて『助けが必要だ』って思い…心理カウンセリングを受け始めたんです。その時、『君はまた負けてしまうことを恐れている』って言われてね。
(メンタル面の)トレーニングを始めた時、『もしかしたら自分は一生勝てないのかもしれない』って思うようになり…でも、『勝利は結果じゃない。キャリアにおける物語そのものなんだ』って気づいたんですよ。
そう思ったら、以前よりプロセスを楽しめるようになって…操縦するのも楽しくなったんです。それまでは、操縦してても楽しくなんてなかった。仕事だから、やってただけだなんですよ。
でも、そう気づいた瞬間から考え方が変わって…自分自身について、もっと深く知るようになったんです。」

[ 後編『2027年は日本の年になるだろう』に続く ]

(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Motosprint』)
(Photo:Instagram

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