Suzuka 8 Hours

鈴鹿8耐TOP10 トライアル:ザルコ・ホンダPP獲得、2位はロカテッリ・ヤマハ

『鈴鹿8耐TOP10 トライアル:ザルコ・ホンダPP獲得、2位はロカテッリ・ヤマハ』

★8月1~3日、『2025 FIM世界耐久選手権 “コカ·コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース』が開催されている。

★8月2日(土)、公式予選の上位10チームによる『TOP10 トライアル(最終予選)』が行われた。スーパーポール方式の予選で、各チームから2選手が出走する。結果は以下のとおり。

首位Honda HRC:2分4秒290
(タカハシ/ザルコ)
※ザルコ選手のタイムにより、46回中23回目のPP獲得。今年はサスペンションを『Ohlins』から『Showa』に変更し、4連勝を目指す。

2位YAMAHA RACING TEAM:2分4秒316
(ナカスガ/ミラー/ロカテッリ)
※ロカテッリ選手が2位タイムを獲得。ミラー選手は『トライアングル・シケイン』で転倒した(金曜日の転倒は、マリーニ転倒と同じ第1コーナーである)。

3位AutoRace Ube Racing Team:2分5秒001
(ウラモト/バズ/Todd)

4位SDG Team HARC-PRO. Honda:2分5秒477
(ナゴエ/アベ/クニイ)

5位BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM:2分5秒508
(レイテルベルガー/ファン・デル・マーク/オデンダール)
※ちなみに、本来はシルヴァン・ギュントーリが参戦するはずだったが、7月30日に息子ルーカ君(6才)が亡くなったためファン・デル・マーク選手が代役となった。
ルーカ君は1年前からガンで闘病していた。今回は追悼のため、ルーカ君のステッカーを貼っている選手も見られる。

6位YART – YAMAHA:2分5秒729
(ハニカ/フリッツ/オハロラン)

7位YOSHIMURA SERT MOTUL:2分6秒247
(ブラック/リンフット/アツミ)

8位SDG-DUCATI Team KAGAYAMA:2分6秒323
(ミズノ/シュロッター/ハスラム)

9位TeamATJ with docomo Business:2分6秒331
(イワタ/スズキ/クニミネ)

10位Astemo Pro Honda SI Racing:2分6秒581
(ノザネ/アラカワ/ヤマナカ)

(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

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POSTED COMMENT

  1. kai より:

    EWCのマシンでも2分4秒台。Motogpマシンなら何秒台で走れるんでしょうね。

  2. 鯖通り より:

    今の8耐って予選トップクラスはシケインが追加されていてもモトGP開催当時予選の1~2秒落ち位で走るんですよね。

  3. ジジイ鑑賞勢 より:

    ポルの壁を抜けてからタイムの伸び方が半端ないね、この勢いなら後3〜4年もすれば2分を切るかまで行きそう

  4. つえ より:

    ミラーが転倒しても16秒台なのに震える
    ((((;゚Д゚))))
    これで酷暑外せば3秒台入る選手出て来るのでは…

  5. mc22 より:

    ジョナサンレイならバイクと一緒に1回転して起き上がれたのに

  6. NSR50 より:

    高橋君の3秒台って200Rのシケインなかった時だっけ?

  7. より:

    8耐だけは速いんだな

  8. より:

    君はもっと速いとでも?

  9. まんせる より:

    8耐の予選をyoutubeで始めてみたんですが、各選手の予選アタックの走りを一人ずつじっくり見れるのは非常に見ごたえありました!コケちゃいましたけどミラー選手の走りは印象的でした。

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