Screenshot『マリーニ物語:鈴鹿の転倒事故は…ことの重大さに気づいてなかった』
★2月27〜3月1日、タイGPが行われ、モトGPクラスのルーカ・マリーニ(28才、ホンダファクトリー、ロッシ異父弟)が予選14位、スプリント10位、決勝10位だった。総合11位(−26ポイント)。
★タイGP中、マリーニ選手が伊サイト『Gpone』に次のように話した。
[ 前編はこちら ]
【母親であるステファニア・パルマさんは、『ルーカは医者にだってなれたのに』と言っていたが…】
「母はずっと、『しっかり勉強して、立派な職業人になって欲しい』と思って後押ししてくれてました…『お前には、そう言う力があるから』って、いつも言ってくれて。
まぁ、どこの母親も自分の子供の良いところを見ようとするもので…僕にとっては、オートバイが一番カッコ良くて、一番面白いんですけどね。
いずれにしろ、僕も常に自分の興味を培いつつ、平均以上の結果は出せるよう頑張ってきました。上手く活用できるなら、そう言う面は助けになってくれるものでしょ。」
【VR46アカデミー内でのニックネームは『ロシア人』だそうで…】
「多分、感情的な面でちょっと冷たいからかもねぇ…。怒ってる時は、そう言う感じになるんですよ…目が冷たくなって、意地悪そうな感じになるんです。
でも、普段は自分らしくしようと努めてます。誰からも好かれるなんて無理なんだから…まぁ、これで良いんじゃないんですか。」
【ネット上での批判については…?】
「SNSはあまりやらない方なんで…あまり見ないし…基本的に何もしてないですね。
ただ、デマなんかが出てくると残念な気持ちにはなるけど…あいにく、ネットはそう言うのが多いでしょ。まぁ、それぞれ自分のやるべきことをやってれば良いんじゃないんですか。」
【昨年の鈴鹿サーキットでの転倒事故については…?】
「あの時は、事の重大さに気づいてなかったんです…もう二輪レーサーを続けられなくなるかもとか、片足切断か命を落とす危険があるかもなんて考えなかったですね。
とにかく、できるだけベストコンディションで早く復帰しようと…毎日、頑張ってリハビリすることだけを考えてました。
ケガをすると、もう以前の状態には完全に戻れないもので…でも、99%でも98%でも良いじゃないですか。あの時のおかげで、僕の目標がはっきりしたんだと思います。
オートバイに乗れず、TV観戦してなければならないことが…ただただ辛くって。その後、冷静になってからは、もっとこうすれば良かったかもって考えるもので…まぁ、もう遅いんですけどね。」
【2輪レーサー以外での顔を教えて…】
「ここ数年で、けっこう変わったんですが…自分のことは、『シンプルで家族を愛し、自分の好きなことを大切にしてる人間』だと思ってます。
多くの物を持つ必要もないし、大勢に取り囲まれる必要もないですね…今持ってるもので充分なんで。」
【もし二輪レーサーになっていなかったら…?】
「なにか他のスポーツ選手になりたいと思ったでしょうね…個人・団体問わず競技が大好きなんで。物凄い努力は必要だけど、素晴らしい人生を送れるじゃないですか。
僕は普通の日常生活において、あまり感動することってないんですよ。子供の頃から本当に笑顔になれるものの1つが、オートバイだったんですよ。だから、ずっと続けてきたんでしょうね。」
[ 後編に続く ]
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)





