Screenshot『フォルカーダ:なぜマルク・マルケスはアラゴン圧勝だったのか?』
★8月28〜30日、アラゴンGPが行われ、モトGPクラスのマルク・マルケス(ドゥカティファクトリー)が予選2位、スプリント首位、決勝首位だった。総合2位(−19ポイント)。
★先日、ラモン・フォルカーダ(長年、ホルヘ・ロレンソのチーフメカニックを務めていた)が、、ロレンソ元選手のポッドキャスト『Duralavita』で次のように話した。
【ブリティッシュGP後のマルク選手は疲労困憊と言った様子だったが、アラゴンではそうでもなかったようで…】
「快走してる時は、マシンの上できちんと息ができるからね…先回りして動けるし、マシンも上手く起こせる、トラクションも確保して、ブレーキングも進入時のライン取りも上手く行くもんなんですよ。
修正やリカバリー作業に追われず…レースを通して、消費エネルギーが少なく済むんです。」
【つまり、アラゴンではマシンと格闘する必要がなかった…?】
「全てがスムーズに行けば、肉体的な負担は減るでしょ…とにかく、無理しなくて良いんだから。だからこそ、得意サーキットは最大限に活用していかないとね。
あと、パドック全体が、『今回の優勝最有力候補はマルク・マルケスだ』って思ってたでしょ…それでライバル選手らはプレッシャーを感じてしまってたんですよ。
つまり、タイトル争いに加わってる選手らは、『マルクの得意サーキットの時はミスできない』って痛感してるわけでね。」
★同ポッドキャストで、ルーベン・チャウス(元プロ二輪レーサー、2003年SBK総合2位)が次のように話した。
【アラゴン決勝の超接近勝負で、マルク選手がベッツェッキ選手に勝利していたが…】
「現在のダウンフォースじゃ、アクセルを開けたままマシンを移動させるなんて至難の業でしょ。
マルクは直線コースで小さなS字カーブを描くような走りになってしまい、時速300kmで乱気流の中、あんなに超接近してしまってねぇ。
結局、ベッツェッキが早めにブレーキをかけるしかなく、それでアコスタに抜かれてしまったわけだ。
まぁ、マルクの方は得意コースでしたからね…自分用のスタンド席もあり、大勢のファンが期待に胸を膨らませてたわけでしょ。
当然、そう言う状態の時、選手ってのは『今日のレースは自分だけのものだ』って思えるわけだから。」
Screenshot(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)




