『ペドロサ：FP1を有効活用できず』
★ムジェッロ戦FP1を11位で終えたダニ・ペドロサのコメント（FP2は雨により出走せず）。
「FP1をもっと有効活用できていたなら…そうですね、役に立ったでしょうね。でも、そうは出来なかったんで、全体的にあまり役に立たなかったんです。
明日は厳しいでしょうね…午前のFP3がドライコンディションになってくれなかったら。多分、それがうちにとっては最後のFPでしょ。明日の午前で乾いてくれなかったら、この順位になってしまうわけで…いや、まぁ、明日の午前中でどうなるかですね。
いつもコース前半がかなり陰になっていて、だから乾かないかもしれないですね…でも、まぁ、今後、どうなるか…ですよ。」
（2014年05月30日Marca記事参照）
★ムジェッロ戦FP1を11位で終えたダニ・ペドロサのコメント。
「今日は午前中に、何回かしか出走できないような状態でした。でも、その何回かでフィーリングやマシンの適切なセッティングを見つける事ができなかった。そのうえ午後は雨のせいと、インターミディエイトのタイヤがなかったせいで出走できませんでした。ウェットタイヤは使い物にならなかったでしょう…ちょっと走ったらボロボロになってしまってただろうから。かと言って、スリックタイヤでは危険だし。とにかく、早くマシンに乗って作業をしたいですね…今日よりも何としてでも強い走りをしなければ。」
（2014年05月30日Omnicorse.it記事参照）
『ヘイデン：ムジェッロGP後、手術』
★ムジェッロ戦FP1〜FP2で、ヘイデン選手は計11周回しただけ。首位タイムとは7秒以上の差。
★2年前に負傷し、その後、幾度となく手術を繰り返してきた右手首がいまだに痛むのだ。ヘレス戦翌日のテストは炎症を起こし棄権したが、ル・マン決勝レース中の転倒で悪化。
★へイデン選手のコメント。
「ル・マンでは痛くても操縦できたんですが、ここムジェッロはかなり高速で大変なコースなもんですから。今日は手首がかなり痛んでしまって。医師に相談した結果、どうやら来週にも手術をして、出来るだけ早く体調を戻すのがベストな決断のようです。」
【この2週間、理学療法や高気圧酸素カプセルを利用していたようだが…】
「状況はあまり良くなってくれませんでした。やはり、ル・マンでの転倒がねぇ…。今日は鎮痛剤を使わなければならなかったんです…理想的な状況なんてもんじゃないですよね。」
★ヘイデン選手は、明日、チームと共に今回のレースを棄権するかどうかを決める予定。
（2014年05月30日Gpone記事参照）
『バウティスタ：ル・マン同様、ポジティブな手応え』
［下記写真はMediasetサイトより抜粋］
★ムジェッロ戦FP1を9位で終えたアルヴァロ・バウティスタのコメント。
「今朝、すぐにマシンの乗り心地が良くなって…グリップを最高するため、リアに色々と試みてたんですが、全体的には満足してます…良いリズムがキープ出来てるんで。ここ2年間、ムジェッロ戦はいつも苦戦してきました。でも、今年は良い手応えだし、2週間前のル・マン戦の時にまぁまぁ近いですね。つまり、ヘレス戦翌日のテストで試したモディファイが、ここでも上手く行ってるって事です。本当は今日、もっと良いタイムが出せてたはずなんですが…転倒した時のラップでは全セクターで自己最高タイムを出してたんですから。あの転倒には少しがっかりしてます。前を走っていた（カレル）アブラハムが危険地点で低速走行をしていて、それを避けるのに更にマシンをバンクさせたらグリップがなくなって、ハイサイドとなってしまいました。ケガをしてたかもしれない…でも幸い、大丈夫でしたが。この件については、また話し合わないと。午後はね、テストできるようなコースコンディションじゃなかったし、午前に転倒したマシンがきちんと動くかどうかを試すのに、何周か走ってみただけです。」
（2014年05月30日Motogranprix記事参照）
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最後は正座ワロタｗｗ