ザルコ『ロレンソのヤマハタイムがお手本』2018セパンテスト

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『ザルコ:ロレンソのヤマハタイムがお手本』

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★ヨハン・ザルコ(ヤマハテック3)がセパンテスト3日目(最終日)を9位で終えた。なお、3日間総合では10位だった。

★ザルコ選手のコメント。

【この3日間、2016/2017年版ヤマハM1機の比較とレースシミュレーションに集中していたようだが…】
「今回のテストには喜んでいると言えるでしょうね。とにかく、転倒もしなかったし、マシンへの信頼感もかなり掴めましたから。今朝は、速いリズムで何周回も刻めたし。ロングランもできました。14周回連続で走りましたから。コンスタントに走れたといえます。去年に比べると、それほど大変じゃなかったです。」

【2017年版ヤマハ機は、どう?】
「ポジティブ面は、コンスタントなこととタイヤ消耗についてですね。あいにく、新タイヤだと思うようなグリップが出てくれなくて。その結果、すぐに速く走れず、1周まるまるフル活用できずに苦労してしまいました。結局、去年乗ってたヤマハ機で作業することにしたんです。多分、速くはなかっただろうけど、多くの情報を得るには役に立ったでしょう。」

【次のタイテストに向けては?】
「このまま去年乗ってたマシンで続けます。ロレンソのヤマハ時代のタイムを出そうと思ったら、2017年版マシンの場合はまだまだ学ぶべき点がありますから。2016年版の方だと、もう出せますからね。」

【3日目最終日は、どんな作業をしたの?】
「まず、2016年版マシンで走ってみたら、1’59”5が出せました。今朝はコンディションが良かったんですよ。もの凄く良かったわけではないですけどね…前の日までのようなグリップは出てなかったから。まだまだ経験不足ですよね。もっと学習していかないと。次のテストに向け、僕の開発作業を続けていくつもりです。もっと速く走れるよう、チームも助けてくれるでしょう。」

【フレームも2016年版の方が好みのようで…】
「去年使ってたのは最高オプションなんですよ…一番シンプルだから。新エンジンと去年のエンジンに関しては、判断するのが難しいですね。戦闘力を上げるには、いくつか改良すべき点があります。」

【2017年版カウルには満足する点もあったのだとか…】
「トップスピードは落ちるんですが、安定感は凄いですね。マシンの動きが俊敏になるんですよ。あと、アクセルを開いた時、フロントが切れ込まないんです。」

(2018年01月30日『Gpone』記事参照)


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11 Responses to ザルコ『ロレンソのヤマハタイムがお手本』2018セパンテスト

  1. *** 2018年1月31日 at 2:42 PM #

    一年落ちのマシンを渡されるには判っていただろうけど、
    まさか、欠点を何も解決せずに、そのままの状態でヤマハは渡したのか?

    多少なりとも、手を入れて多少でも改善しそうなスペックは投入してから渡さないのかね?
    ただのルーキーで表彰台にも上らないレベルなら理解できるが、
    下手をしたら優勝候補か、表彰台の常連になるかもしれない逸材なのに。

    もし何もしていないなら、ヤマハは勝つことに全く拘っていないとしか考えられない。
    そういう勝つための精神力が低いように思う。

    • TKM 2018年2月1日 at 8:20 PM #

      だってザルコはヤマハのライダーじゃないから、そんな無駄な手間と資金かけたくないもん。
      そんなカネとヒマがあるならファクトリーレーシングにつっこむわな

  2. オロチ 2018年1月31日 at 7:51 PM #

    それがテック3との契約ですから仕方ないのでは?
    ヤマハ側も解決できてないから16年モデルの選択肢も与えてるわけで。

  3. maxtu 2018年1月31日 at 8:22 PM #

    2016/2017の比較テストをしてどちらを使うか決めていくんだろうけど、もう2017M1は無かった事にした方がいいんじゃない?
    タイヤの問題が全く解決しないんだから仕方ない
    2016ベースで新パーツを組み込んだ方がワークスの手助けにもなるよ

  4. madmax 2018年1月31日 at 9:58 PM #

    当の本人は2017機でも自分が走ればタイムが出せると豪語してたからなぁw
    お手並み拝見と思っていたらシーズン前から泣き言とは…

  5. ダリ 2018年2月1日 at 2:47 AM #

    だってザルコはTECH3のライダーであって、ヤマハのライダーじゃないもの。

  6. 半世紀 2018年2月1日 at 7:19 AM #

    人、設備、技術、資金が有限である以上、ワークスに全力を注入することはしごく当然でしょうね!
    アブハチとらずは愚の骨頂です!

  7. 87 garage 2018年2月1日 at 9:18 PM #

    ザルコのコメントって昨年のファクトリーのライダーと真逆ではなかったですか?

    ヤマハのライダーの契約が毎年早くなって行きますが…

    はたして…

    今年はヤマハに乗るライダーには期待してますぞ!

  8. 鈴夫 2018年2月1日 at 9:24 PM #

    トップクラスのライダーが3人で走らせた方が開発も進むと思うけど
    それに勝てないマシン走らす方がよっぽど金のムダだろうに・・

    まぁ御大が乗せたがらなかったなんて話もあるししゃーないな

  9. 半世紀 2018年2月2日 at 2:27 AM #

    ワークスマシンのコストが全く認識されていないから言いたい放題ですね(笑)

  10. 鈴夫 2018年2月2日 at 6:16 AM #

    確かに予算の問題もあるのかもしれませんけどね・・

    ただ3日通してほぼ底辺だったテストライダーを3人走らすくらいだったら
    泣き言を言いながらも型落ちをファクトリーの約0.2秒落ちで走らせる
    ザルコを使った方が開発も進むと思ったもので・・(^^ゞ

    まぁ言いたい放題はしろうとの特権ですよ(笑)

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