『ペドロサ:もしヤマハ機に乗っていたら、キャリアはどう変わっていたのだろう…』
★7月2日付けのスペイン一般紙インタビューで、ダニ・ペドロサが次のように話した。
【もしモトGPタイトルを取っていたら、人生が大きく変わっていたと思う?】
「いまだに自分でも、それについては良く考えてしまいますね。どんな表現であれ『変わってない』と言ってしまうと、なんだかまるで自分を正当化しているみたいに思えるし…。ただ、世界的に有名な研究者が、全員ノーベル賞を取っているわけでもないでしょ。
モトGP業界に18年間いて、このスポーツでの最優良選手と言われるまでにはなれたわけで…。
まぁ、『ファンタスティック・フォー(ロッシ、ロレンソ、ストーナー、ペドロサを指す)』と呼ばれた時期のことを思うと、もし1回でもヤマハ機に乗っていたらキャリアはどう変わっていたのだろう…なんて、よく考えてしまいますけどね。」
【3年レース参戦しなかったら、けっこう若返った感じ?】
「時間の経過は、誰でも同じですよ。ただ、かなりすり減ってしまっていたんで、ずいぶん元気にはなりましたね。なんと言っても、18年間の現役生活で30回も手術を受けたんですから。
現在の仕事なら昔の古傷を癒やしていくことができるし…それのせいで、自由な動きができないでいたんですから。
まぁ、たしかに若返った感じはします…以前より、年は取ってるのにね。」
【モトGP選手は引退しても、この業界に残るケースが多いが…】
「エキサイティングだからでしょ…少なくとも、僕はそうです。自分自身が何かを学び、そして、貢献できるうちはこのまま携わっていたいと思ってますよ。
KTM機の開発を、あと何年続けていくかは分からないけど、今のところ、エキサイティングだと思ってやってますから。」
(参照サイト:『Motosprint』)
(参照サイト:『El Mundo』)
(Photo:Instagram)
KTM機が『今年のワーストマシン』から『今年のベストマシン』になったって話は、note『2021ドイツGPまとめ』でどうぞ!
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18年で30回の手術は相当しんどいですよね。3年レースから離れれば体はだいぶ回復できたでしょうね。普段テストで乗ってるならモトGPマシンのスピード耐性は少しはあるでしょうが、レーシングスピードはテストでどれだけ回復出来るか疑問です。が、F4ですからねモトクロスを週2.3乗ってテストでレースディスタンス以上乗りこめば、、、、ワイルドカード参戦は10位以内も難しいのは分かっていても走っている姿を見たい。F4ですから❗️華がありますから❗️心身ともにベストなコンディションでヤマハに乗ったらどんなリザルト出てたんでしょうね。
KTMがタイトル獲るまでやってみよう