MotoGP

2013ヘレスGP【FP2経緯】:モトGP・モト2・モト3

モトGP『ヘレスFP2の経緯』

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★停電により数分遅れて開始したFP2では、ホルヘ・ロレンソが1分39秒562で再び首位。18周回中、4周目には早くも軽々とトップタイムを記録。1分40秒を切る、極めて戦闘力の高いペース。

★2位は最速サテライト選手の座が安定しているカル・クラッチロー(+0.171)で、1分40秒を切ったのが5周。

★4位ヴァレンティーノ・ロッシ(+0.312)は、しばらくの間、リアにハードタイヤを使用し約1秒差で周回を重ねていたが、ソフトに換えてから浮上。1周タイムもペースも基本的にはFP1と大差なし。

★5位マルク・マルケス(+0.327)は理想的なセッティングが見つけられず、マシンは直線コースでさえ見るからに暴れ馬状態。

★ドゥカティ相変わらず苦戦。最速はアンドレア・イアンノーネ7位(+1.012)。CRTのバルベラ/エスパルガロ選手が8位と9位で、それに続くのがニッキー・ヘイデン(+1.275)、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(+1.322)、ピッロ(+1.340)。

(Source:2013年05月03日 Gpone記事より抜粋)

モト2『ヘレスFP2の経緯』

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★FP1のレディングvsラバトの戦いが引き続き、FP2はスコット・レディングが1分43秒984で勝利。2位ラバト(+0.037)。3位ナカガミ(+0.133)で、相変わらずトップ3はカレックス機。

★4位トーマス・ルーティ(+0.309)は、冬期テストで腕を負傷していたが遂に戦闘力が戻ってきた模様。今回は上位5位以内から外れてしまった6位ニコ・テロール(+0.429)、7位ポル・エスパルガロ(+0.527)。

★イタリア陣トップはマッティア・パジーニ12位(+0.931)。FP1開始早々に転倒し、セッティングに遅れを取ったシモーネ・コルシは20位(+1.776)。

(Source:2013年05月03日 Gpone記事より抜粋)

モト3『ヘレスFP2の経緯』

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★サーキット全域の停電によりレース・ディレクションが『Rookies Cup』予選中止と、モトGPのFP2開始遅延を決定。

★FP1で2位だったヨナス・フォルガーが1分47秒660で首位。テキサス戦1位のアレックス・リンスのみが(+0.025)と互角に追随。

★3位マーヴェリック・ヴィニャーレス以降はギャップも大きく、ヴィニャーレス選手が(+0.655)、6位ルイス・サロムは0.1秒以上の差。上位5位以内にKTM機は4機。

★イタリア陣トップはロマーノ・フェナーティ8位(+1.113)で、ヘレス・サーキットは前回までに比べ若干楽そう。3位から僅か0.5秒差。
フェナーティ選手のコメント。
「これまでのレースに比べて、マシンがかなり改善されました。クラッチに少し問題があるけど、解決する自信はあります。ハードブレーキングやコーナー進入で、まだマシンはけっこう動きますね。明日の午前には、もっと上を行きたい。」

★FP1が好調だったニッコロー・アントネッリは11位(+1.340)。

(Source:2013年05月03日 Gpone記事より抜粋)

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