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モトGP対立問題:運営主催ディナーにヤマハ・アプリリア・KTMが全面欠席したが…

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『モトGP対立問題:運営主催ディナーにヤマハ・アプリリア・KTMが全面欠席したが…』

★スペインGP中、モトGP運営会社『MotoGP SEG(旧ドルナ)』が、毎年恒例の『Casual Dinner -モトGPファミリーの夕べ- 』なる食事会を開いたが、複数のメーカーが欠席した。
現在、運営側とメーカー側の間で2027〜2031年に向けての利益配分など『商業的枠組み(新コンコルド協定)』に関する交渉が行われているが、ますます緊迫してきている兆候であろう。

★利益配分について、MSMA(メーカー協会)はF1システムの導入(年間収益の中から各チームに分配金が支払われる)を希望しているが、運営側は現行システム(事前に定められた固定額が支払われる)を継続させる意向なのだ。

★同ディナーには『Liberty media』のデレク・チャンCEOや、『旧ドルナ』のカルメロ・エスペレータ代表ら幹部陣が出席した。
一方、メーカー側はヤマハ・アプリリア・KTMが完全に欠席し、ドゥカティ・ホンダはメーカー幹部陣は欠席したもののファクトリーチームのマネージャーらが出席した。

★これまで『旧ドルナ』はメーカー・チームとの交渉を個別に行なうことで、長年にわたり主導権を固持してきた。
しかし、『Liberty media』の参入により団体交渉に切り替えたところ、メーカー側のこうした強い反対にあってしまったため、この度、以前の個別交渉に戻すこととなった。

★個別交渉の結果、ホンダは既に契約締結の意向を表明し、ドゥカティも歩み寄りの姿勢でいる。また、複数のプライベートチームも締結の意向を示している。
一方、ヤマハ・アプリリア・KTMは以前として強行体勢でいるが、これまでの団体交渉での一致団結で反対するような結束は崩れてきている。

★現時点では、運営側が有利な状況と言えるだろう。

(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram

謎解きはディナーのあとで

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