MotoGP

ヘイデンがホンダ&アスパー、青山博一とエルナンデスも選手候補に

え〜と、次から次へと出てくるニュースの嵐…
体が3つぐらい欲しい今日のこのごろであります。
と言うわけで、まずは例のジジ・ダッリーニャさんの話が決まり、今は後任の方が早速、奮闘しているようです。

omnicorse-aprilia.jpg


★アプリリアのジジ・ダッリーニャエンジニアが11月11日付けでドゥカティ・コルセのゼネラル・ディレクターに就任する。

★アプリリア・コルセでダッリーニャ氏の後任となるロマーノ・アルベジアーノ氏が、先のセパンGPで現地に赴き、ホルヘ・マルティネス氏(チーム・アスパー代表)にアプリリア機の使用を継続するよう説得を試みた。
アルベジアーノ氏が『La Gazzetta dello Sport』紙に次のように語った。
「【セパン入りした目的は?】予定通りに計画を進めたいからです…つまり、モトGPへの挑戦を続けて行きたいからです。
こちらへは話し合いのために来ました。以前、話した通りのマテリアルを保証できると…つまり、マシンはニューマチックバルブであると…そして、同世界選手権への参戦は長いスパンで計画しているのだと。
【アスパーでは他機への乗り換えを真剣に考えているが…】私達は長年の知己であり、良識が勝るものと信じてます。
【チームが変わってもマシンは新しくなるのか?】絶対にそうなるでしょう。」
(Source:2013年10月14日 Omnicorse.it記事より抜粋)


しかし…せっかくセパンまで足を運んだものの、話はまとまらず…

gpone-asper-honda-2014.jpg

★アスパー・マルティネス(チーム・アスパー代表)がオーストラリアGP中に、アプリリアからのホンダへの乗り換えを公表する模様。

★同チームは2014年に向け、当初はART改良機(ニューマチックバルブ、シームレス・ギアボックス搭載)で参戦するはずだったが、ジジ・ダッリーニャエンジニアがドゥカティへ移籍したため、このままアプリリア機を継続するのは危険であると判断。

★マルティネス氏がドゥカティ機(燃料24リットル、マッレッリ/ドルナ電制システム使用)に乗り換える噂も出ていたが、次の理由により実現はない模様。1つはニッキー・へイデン(チーム・アスパーとの契約がほぼ決定している)が今シーズン末でドゥカティを解雇されることから、来季、同機に乗る気がないため。もう1つはダッリーニャエンジニアの開発もまだ間に合わないと見られているため。

★ホンダ機に乗り換えるとなると経費はかさむが、ホンダ・アメリカからの支援と、アレイシ・エスパルガロの違約金(2014年契約を破棄し、チーム・フォワードへ移籍するため)が利用できる模様。

★チーム・アスパーのセカンドライダーは未定。ユージン・ラヴァティ(ジジ・ダッリーニャが推薦していた)とは話し合ったが、ヒロシ・アオヤマ(同選手もホンダにサポートされている)やヨニー・エルナンデスともコンタクトを取っている。
(Source:2013年10月15日 Gpone記事より抜粋)

ヘイデン選手…
話だけは随分前から決まってるようなのに、すったもんだでなかなか本決まりとならず…
オーストラリア次戦では遂に去就が公表されると見て良いんでしょうかね…




アプリリアも頑張れ!!クリックPrego

人気ブログランキングへ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

 

ITATWAGP | イタたわGP