ドヴィツィオーゾ転倒『クラッチローのことは良く知ってるから…』2015セパンGP

『ドヴィツィオーゾ：セパン決勝戦後コメント』

★10月25日（日）、セパンGP決勝戦でアンドレ・ドヴィツィオーゾはグリッド7位（3列目）から好スタートを切り、第10ラップでは4位まで浮上したものの、第11ラップでオーバテイクを試みてきたカル・クラッチローに接触され、転倒リタイヤとなった。

★現在、ドヴィツィオーゾ選手は総合7位である。

★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
「今日はコンディションがかなり難しくて…実に暑くて、FP/予選のようにプッシュするのは不可能でしたね。良いコンディションで最後まで走れるよう、無理せずに状況を乗り切ろうとしてました。第5〜6コーナーの方向転換でクラッチローが僕を抜こうとしてきたんだが、自分のマシンのコントロールができなかったようで…そのせいで、僕のフロントが流されてしまったんです。彼のことは良く知ってるし、もちろん、わざとやったわけじゃないんだしね。でも、けっこうな損害になってしまって…総合順位でも（ブラッドリー）スミスにけっこう離されてしまったし（※スミス選手は総合6位）。
本当に残念です…こう言う極端なコンディションでも好リザルトを取れてたはずなのにね。」

（2015年10月25日『Omnicorse.it』記事参照）

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